光雲寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
光雲寺
光雲寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。光雲寺の厄除けの杉の名称は1582年(天正10年)に大和郡山城主・筒井順慶(つついじゅんけい)が織田信長の命により、越智氏の家臣・鳥屋陣羽守を攻めた際、42歳と25歳の厄年の2人の息子が杉に登って難を逃れたことに由来するそうです。
【光雲寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県高市郡高取町大字越智24
最寄り駅・バス停・・・掖上駅(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線
【光雲寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
【光雲寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【光雲寺 歴史・簡単概要】
光雲寺(こううんじ)は1346年(貞和2年)越智邦澄(おちくにずみ)が菩提寺として創建しました。光雲寺は当初興雲寺と称しました。ちなみに越智邦澄は南北朝時代に南朝方で、1332年(元弘2年)に奈良県高市郡高取町高取に高取城(たかとりじょう)を築城して越智氏の本拠地としました。その後1446年(文安3年)京都・大徳寺(だいとくじ)の義天玄承(ぎてんげんしょう)が再興し、越智氏の菩提寺として栄えたが、1583年(天正11年)に越智玄蕃頭頼秀が亡くなると越智氏が滅亡して衰退しました。その後天和年間(1681年~1683年)に黄檗の宗祖・隠元隆琦禅師(いんげんりゅうきぜんじ)の法孫・鉄牛道機(てつぎゅうどうき)が復興し、名称を興雲寺から光雲寺、宗派を浄土宗から黄檗宗に改めました。なお光雲寺は本尊・釈迦如来座像を安置しています。
光雲寺は黄檗宗の寺院です。
【光雲寺 見どころ・文化財】
光雲寺の見どころは山門前に植えられている厄除けの杉です。厄除けの杉は樹齢千年とも言われているが、1332年(元弘2年)に越智邦澄が高取城を築いた際に植えられ、樹齢約700年とも言われています。
【光雲寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-62-3315
【光雲寺 おすすめ散策ルート】
【光雲寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。