般若寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

般若寺

般若寺

般若寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。般若寺には30種・約15万本のピンク・赤・白・黄色などのコスモスが植えられ、コスモス寺とも言われています。ちなみに般若寺は日本最古のコスモスの名所とも称しています。なお般若寺にはコスモス以外にもヤマブキ・アジサイ・スイセンも植えられています。

【般若寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市般若寺町221
最寄り駅・バス停・・・般若寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

【般若寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【般若寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人500円、高校生・中学生200円、小学生100円

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【般若寺 歴史・簡単概要】
般若寺(はんにゃじ)は起源が明確ではありません。般若寺は寺伝によると629年(舒明天皇元年)日本三論宗の祖で、高句麗の僧・慧灌法師(えかんほうし)が創建し、土地の瑞祥を見たことから般若台と号したのが起源とも言われています。また般若寺は654年(白雉5年)蘇我日向臣身刺(そがのひむかのおみむさし)が第36代・孝徳天皇の病気平癒の為に創建したとも言われています。735年(天平7年)第45代・聖武天皇が伽藍を建立し、十三重石塔を建て、自筆の大般若経を安置したとも言われています。その後1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)による南都焼き討ちにより、東大寺(とうだいじ)などとともに焼失して、廃寺同然になったとも言われています。鎌倉時代に僧・良恵らが十三重石塔を再建し、西大寺(さいだいじ)の僧・叡尊(えいそん)が伽藍を再建して、本尊・文殊菩薩像を造仏しました。しかし1490年(延徳2年)の火災や1567年(永禄10年)の松永久秀(まつながひさひで)の兵火により、再び多くの伽藍を焼失しました。なお第二次大戦後に伽藍が修理され、境内が整備されました。
般若寺は真言律宗の寺院です。
*参考・・・般若寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【般若寺 見どころ・文化財】
般若寺の見どころは国宝である楼門です。楼門は鎌倉時代(13世紀後半)に再建されたとも言われています。楼門は2階建て楼門で、本瓦葺の入母屋造です。なおコスモスも見どころです。コスモスは6月頃から11月頃に見ごろを迎えます。

国宝・・・楼門
重要文化財・・・十三重石塔、経蔵、銅造薬師如来立像、木造文殊菩薩騎獅像、木造寺門扁額、厨子入舎利塔、紙本墨書叡尊願文、笠塔婆、石造十三重塔内納置品

【般若寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-6287

【般若寺 おすすめ散策ルート】
般若寺は境内に植えられているコスモスを見ながら境内を散策するのがおすすめです。

【般若寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・般若寺アクセス

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