法然寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

法然寺

法然寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法然寺の本尊・阿弥陀如来は高野山山麓の新別所の念仏堂に祀られ、重源上人・熊谷蓮生房が別時念仏を修しました。阿弥陀如来は1528年(大永8年)に空円上人が夢の中で「香久山の麓に有縁の霊地あり ともないて行け」との命を受け、法然寺に移されました。

【法然寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市南浦町908番地
最寄り駅・バス停・・・近鉄耳成駅(徒歩約28分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線

*近鉄大和八木駅から橿原コミュニティバス・原市昆虫館行きの場合、南浦町(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【法然寺 歴史・簡単概要】
法然寺(ほうねんじ)・香久山(かぐやま)少林院(しょうりんいん)法然寺は奈良県橿原市南浦町にあります。法然寺は鎌倉時代初期の1205年(元久2年)3月に浄土宗(じょうどしゅう)の宗祖である法然上人(ほうねんしょうにん)が高野山から第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の第2皇子・聖徳太子(しょうとくたいし・厩戸皇子(うまやどのおうじ))の誕生地とも言われる橘寺(たちばなでら)を経て帰途する途中、この地に巡錫(じゅんしゃく)して少林院(しょうりんいん)を開いて念仏化導の道場としたのが起源と言われています。その後戦国時代(室町時代後期)の1528年(大永8年)に京都・知恩院(ちおんいん)第26代・歓蓮社保誉源派上人が隠居し、寺号を法然寺と称するようになりました。歓蓮社保誉源派上人は夢の中で法然上人から「香久山(かぐやま)の麓の寺はせまけれど、高きみのりを説きて弘めむ」との歌を賜ったことから門跡を辞して法然寺に隠居したと言われています。ちなみに歓蓮社保誉源派上人と本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)を高野山から法然寺に移した空円上人の到着が同時だったことから二人は霊夢について語り合い、別時念仏を修したと言われています。阿弥陀如来は鳥仏師作で、重源上人(俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん))の念持仏だったと言われています。また阿弥陀如来は蓮台(れんだい)と足の間に紙一枚程度の隙間があることから「浮足如来」とも言われています。
法然寺は法然上人霊蹟25霊場の第11番札所になっています。
法然寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・法然寺(アクセス・見どころ・・・)

【法然寺 見どころ・文化財】
法然寺の見どころは境内に建立されている本堂・客殿・庫裡・鐘楼・表門です。また客殿に面し、香具山(かぐやま)を背景に作庭されている庭園も見どころです。、

【法然寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-22-3767(法然寺)

【法然寺 おすすめ散策ルート】
法然寺では東側に位置する天岩戸神社を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【法然寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

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