法隆寺上宮王院修正会2025年1月16日~18日(日程時間・・・)

法隆寺上宮王院修正会

法隆寺上宮王院修正会(夢殿修正会)(日程・・・)を紹介しています。上宮王院修正会は例年1月16日から18日に行われています。上宮王院修正会では夢殿(国宝)で十一面観音菩薩を本尊に十一面観音の徳を讃嘆するとともに国家の興隆・寺門の興隆を祈願します。上宮王院修正会では法螺貝を吹きながら僧侶が夢殿内を歩き回ります。(詳細下記参照)

【法隆寺上宮王院修正会2025 日程時間(要確認)】
法隆寺上宮王院修正会2025は2025年(令和7年)1月16日(木曜日)~18日(土曜日)13:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・法隆寺ホームページ

【法隆寺上宮王院修正会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
最寄り駅・バス停・・・法隆寺駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線

*JR法隆寺駅からバス・法隆寺門前行きの場合、法隆寺門前
*JR王寺駅からバス・春日大社奈良行きの場合、法隆寺前
*近鉄奈良駅からバス・JR王寺駅行きまたはバス・法隆寺行きの場合、法隆寺前
路線・時刻表・運賃チェック

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【法隆寺上宮王院修正会 歴史・簡単概要】
法隆寺上宮王院修正会(じょうぐうおういんしゅしょうえ)・夢殿修正会(ゆめどのしゅしょうえ)では夢殿(国宝)で十一面観音菩薩を本尊に十一面観音の徳を讃嘆するとともに国家の興隆・寺門の興隆を祈願します。上宮王院修正会では法螺貝を吹きながら僧侶が夢殿内を歩き回ります。
修正会は寺院で毎年正月(1月)に数日間(基本的に7日間)行われる悔過 (けか)の法会です。修正会は修正月会とも言われています。修正会では昨年を反省し、新年の国家安泰・皇室の安泰・五穀豊穣などを祈願します。ちなみに修正会は中国の年始の儀式が起源とも言われています。日本では759年(天平宝字3年)以前から官立の大寺院などで悔過会(けかえ)が行われ、その後767年(神護景雲元年)からは国分寺で吉祥天悔過会(きっしょうてんけか)が行われるようになり、新春の法会として広まったとも言われています。なお吉祥天(きっしょうてん・きちじょうてん)は仏教の守護神とされています。吉祥天は毘沙門天の妃とも、妹ともされています。また吉祥天は美女の代名詞ともされています。なお吉祥は繁栄・幸運を意味することから吉祥天は幸福・富の神とされたり、金光明経から前科に対する謝罪の神ともされたりしています。
夢殿は739年(天平11年)に行信僧都が聖徳太子を偲び、聖徳太子一族の住居であった斑鳩宮(いかるがのみや)の旧地に建立した言われています。なお夢殿は厨子に聖徳太子の等身像と言われている救世観音像(国宝)を安置しています。
●法隆寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
法隆寺歴史
●法隆寺の見どころ(金堂・夢殿など)を紹介しています。
法隆寺見どころ(西院伽藍)法隆寺見どころ(東院伽藍等)

【法隆寺 歴史・簡単概要】
法隆寺(ほうりゅうじ)・斑鳩寺(いかるがでら)は第31代・用明天皇が自らの病気平癒を祈願する為に発願したが、実現しないまま崩御し、607年(推古天皇15年)第33代・推古天皇と用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が用明天皇の遺志を継いで創建し、本尊・薬師如来を安置したのが起源と言われています。670年(天智9年)に焼失したが、その後再建され、693年(持統7年)には仁王会が行われたとも言われています。739年(天平11年)行信僧都が聖徳太子を偲び、斑鳩宮(いかるがのみや)の旧地に夢殿を建立した言われています。その後慶長年間に関白・豊臣秀吉の子・秀頼、江戸時代には江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉とその生母・桂昌院が伽藍の修造を行いました。なお法隆寺は1993年(平成5年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(法隆寺地域の仏教建造物)のひとつに登録されました。
法隆寺は聖徳宗の総本山です。
*参考・・・奈良世界遺産・法隆寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【法隆寺上宮王院修正会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・法隆寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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