宝山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

宝山寺

宝山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宝山寺は麓から奥の院まで1000段以上の階段が続き、西日本有数とも言われています。ちなみに宝山寺は1918年(大正7年)に日本最初のケーブルカーである生駒鋼索鉄道(いこまこうさくせん・近鉄生駒鋼索線)が敷設されています。

【宝山寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒市門前町1-1
最寄り駅・バス停・・・宝山寺駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄生駒鋼索線

【宝山寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~16:30(4/1~9/30)
8:00~16:00(10/1~3/31)

【宝山寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【宝山寺 歴史・簡単概要】
宝山寺(ほうざんじ)・寳山寺は起源が明確ではありません。宝山寺は伝承によると飛鳥時代の655年(斉明天皇元年)に修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が修験道場として開山したとも言われています。宝山寺は当初都史陀山大聖無動寺(としださんだいしょうむどうじ)とも言われていたそうです。また宝山寺では真言宗(しんごんしゅう)の開祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が修行したとも言われているそうです。その後江戸時代中期の1678年(延宝6年)に真言宗の湛海律師(たんかいりっし)が再興し、歓喜天(かんぎてん)を祀り、当初大聖無動寺と号したとも言われています。湛海は関白・近衛家熙(このえいえひろ)の腫れ物を祈祷によって治したとも言われ、その霊験が第113代・東山天皇や江戸幕府6代将軍・徳川家宣(とくがわいえのぶ)にも伝わり、朝廷や将軍家などの祈願を行ったとも言われています。その後約10年で伽藍がほぼ完成し、宝山寺と寺号を改めました。宝山寺は江戸時代に商売の神として、大阪商人に信仰されるようになりました。なお宝山寺は生駒山(いこまさん)とも、生駒の聖天さんとも言われています。
宝山寺は真言律宗の大本山です。
*参考・・・宝山寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【宝山寺 見どころ・文化財】
宝山寺の見どころは歓喜天を安置している聖天堂(天堂)です。歓喜天は聖天堂内陣の円檀中央の厨子に納められています。ちなみに背後の厨子には荒神・十一面観音・毘沙門天が納められているそうです。

【宝山寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-73-2006

【宝山寺 おすすめ散策ルート】
宝山寺の大黒堂などがある奥の院まで散策するのがおすすめです。

【宝山寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・宝山寺アクセス
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