水分桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
水分桜
水分桜(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。水分桜が植えられている芳野川は記紀・万葉芳野川コースになっています。記紀・万葉芳野川コースは宇陀市役所を出発して、八咫烏神社(やたがらすじんじゃ)・伊那佐文化センター・宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)・うだアニマルパークを通って、道の駅宇陀路大宇陀まで向かいます。
【水分桜 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市菟田野古市場
最寄り駅・バス停・・・古市場水分神社(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄榛原駅から奈良交通バス・菟田野行きまたは東吉野村役場行き
路線・時刻表・運賃チェック
【水分桜 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【水分桜 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【水分桜 歴史・簡単概要】
水分桜(みくまりざくら)は奈良県宇陀市菟田野古市場にあります。水分桜は宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)近くの芳野川(ほうのがわ)沿いに植えられている桜並木です。ちなみに宇太水分神社は紀元前91年(崇神天皇7年)に第10代・崇神天皇(すじんてんのう)の勅命によって祀られたとも言われています。宇太水分神社は平安時代の法制書「新抄格勅符抄(しんしょうきゃくちょくふしょう)」によると806年(大同元年)に神封(じんぷ)一戸(いっこ)を寄進すると記されていることから平安時代以前から祀られていたとも言われています。宇太水分神社は第一殿に天水分神(あめのみくまりのかみ)、第二殿に速秋津彦命(はやあきつひこのみこと)、第三殿に国水分神(くにのみくまりのかみ)を祀り、葛城水分神社(かつらぎみくまりじんじゃ)・吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)・都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)とともに大和国四所水分社に数えられています。芳野川は淀川(よどがわ)水系の宇陀川(うだがわ)の支流で一級河川です。芳野川は宇陀市菟田野岩端にある山地を源とし、菟田野中央部を西流し、菟田野古市場から北側に向きを変え、宇陀榛原に入って榛原大橋の下で宇陀川右岸に注いでいます。水分桜では芳野川沿いの堤防に約100本の桜の木が植えられ、桜並木が続いています。
*参考・・・水分桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【水分桜 見どころ・文化財】
水分桜の見どころは桜です。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。桜の見ごろにはライトアップも行われています。(要確認)
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【水分桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-82-2457(宇陀市農林商工部観光課)
【水分桜 おすすめ散策ルート】
水分桜では東側にある宇太水分神社を散策するのがおすすめです。また紅葉のシーズンには北東にある奈良カエデの郷ひららを散策するのもいいかもしれません。
【水分桜 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。