十二柱神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

十二柱神社

十二柱神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。十二柱神社が祀られている出雲は日本初の天覧相撲で、當麻蹴速(たいまのけはや)に勝利した野見宿禰(のみのすくね)を祖とし、穴師の相撲神社とともに相撲発祥の地とされています。 十二柱神社では鳥居の脇の狛犬が四人の力士で支えられています。

【十二柱神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市大字出雲650番
最寄り駅・バス停・・・長谷寺駅(徒歩約20分)


アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線

*JR・近鉄桜井駅から桜井市コミュニティバス(朝倉台・長谷寺・吉隠行き)の場合、出雲(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック

【十二柱神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【十二柱神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【十二柱神社 歴史・簡単概要】
十二柱神社(じゅうにはしらじんじゃ)は奈良県桜井市大字出雲にあります。出雲地区のほぼ中央で、旧初瀬街道(伊勢街道)沿いに位置しています。出雲地区は第11代・垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代(紀元前29年~70年)に日本初の天覧相撲で、當麻蹴速(たいまのけはや)に勝利した野見宿禰(のみのすくね)の出身地とも言われています。また十二柱神社一帯は第25代・武烈天皇(ぶれつてんのう)の泊瀬列城宮跡とも言われ、天皇屋敷・御屋敷などの地名が残されています。十二柱神社には武烈天皇を祀る武烈天皇社と泊瀬列城宮跡の石塔があります。十二柱神社は起源が明確ではありません。十二柱神社はかつて社殿がなく、ダンノダイラと言われる場所にあった磐座をご神体として祀っていたとも言われています。ダンノダイラには古代に出雲(島根)から出雲族が移り住み、地名が出雲になったとも言われています。十二柱神社は国常立神(くにとこたちのかみ)・国狭槌神(くにのさづちのかみ)・豊斟淳神(とよくもぬのかみ)・泥土煮神(うひじにのかみ)と沙土煮神(すひじにのかみ)・大戸之道神(おおとのじのかみ)と大苫辺神(おおとまべのかみ)・伊邪諾神(いざなぎのかみ)と伊邪冊神(いざなみのかみ)・面足神(おもたるのかみ)と惶根神(かしこねのかみ)の神世七代の神々、天照大神(あまてらすおおみかみ)・天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・彦火日出見尊(ひこほほでみのみこと)・彦波瀲武うが草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)の地神五代の神、合計十二柱の神々を祀っています。
*参考・・・十二柱神社(アクセス・見どころ・・・)

【十二柱神社 見どころ・文化財】
十二柱神社の見どころは鳥居の東側に建立されている高さ約2.85メートルの五輪塔です。五輪塔は鎌倉時代初期に造られ、約350メートル南東の狛川の畔にあった野見宿禰塚にあったが、1883年(明治16年)の農地整理の際に現在の場所に遷されました。

【十二柱神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)

【十二柱神社 おすすめ散策ルート】
十二柱神社では少し距離があるが、北東に位置する長谷寺を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【十二柱神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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