神御前神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

神御前神社

神御前神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。神御前神社が祀られているこの地は日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)・720年(養老4年)完成」に第10代・崇神天皇(すじんてんのう)が八十万の神々を招いて占い(卜占)をした神浅茅原ではないかとも言われています。

【神御前神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市茅原558
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約11分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
路線・時刻表・運賃チェック

【神御前神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【神御前神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【神御前神社 歴史・簡単概要】
神御前神社(かみのごぜんじんじゃ)奈良県桜井市茅原にあります。大神神社(おおみわじんじゃ)の北西に位置し、三輪山を拝む適地になっています。神御前神社は大神神社の摂社で、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)を祭神として祀っています。倭迹迹日百襲姫命は第7代・孝霊天皇(こうれいてんのう)の皇女で、大神神社の祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の神託を受ける巫女(みこ)として、第10代・崇神天皇(すじんてんのう)のまつりごとを助けたと言われています。その後倭迹迹日百襲姫命は大物主大神の妃(后)になり、三輪山神婚説話によると大神神社の西側に位置する箸墓(はしはか)に祀られたと言われています。その後江戸時代(1603年~1868年)に御幣(ごへい)を奉り、祭儀が行われました。1877年(明治10年)に大神神社の摂社に指定され、家庭円満・諸願成就のご利益があると信仰されました。
*参考・・・神御前神社(アクセス・見どころ・・・)

【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社は日本最古の歴史書「古事記」・日本最古の正史「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)に神階・正一位が与えられました。1664年(寛文4年)に江戸幕府4代将軍・徳川家綱の寄進によって拝殿が建立しました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【神御前神社 見どころ・文化財】
神御前神社の見どころは社殿です。例年10月5日に行われている例祭も見どころです。

【神御前神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)

【神御前神社 おすすめ散策ルート】
神御前神社では南西に位置する大神神社を散策するのがおすすめです。また少し距離があるが 北西に位置する箸墓古墳を散策するのもいいかもしれません。箸墓古墳は卑弥呼(ひみこ)の墓とも言われています。

【神御前神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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