仙光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

仙光寺

仙光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。仙光寺ゆかりの聖徳太子は574年(敏達天皇3年)に第31代・用明天皇と皇后・穴穂部間人の皇子として生まれ、叔母にあたる第33代・推古天皇の皇太子・摂政として、内政・外交などの政治に尽力し、冠位十二階・十七条憲法を制定したり、小野妹子を遣隋使として派遣したりしました。

【仙光寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒郡斑鳩町龍田北4-3-38
最寄り駅・バス停・・・斑鳩交番前(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR王寺駅・近鉄王寺駅からバス
路線・時刻表・運賃チェック

【仙光寺 拝観時間・時間(要確認)】
要予約

【仙光寺 拝観料金・料金(要確認)】
志納

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【仙光寺 歴史・簡単概要】
仙光寺(せんこうじ)は起源が明確ではありません。仙光寺は第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が法隆寺(ほうりゅうじ・斑鳩寺(いかるがでら))を創建する際、聖徳太子に法隆寺創建の地を伝えたと言われる仙人が住んでいた寺院とも言われています。仙光寺は当初法隆寺の末寺だったと言われています。ちなみに法隆寺は用明天皇が自らの病気平癒を祈願する為に発願したが、実現しないまま崩御し、607年(推古天皇15年)第33代・推古天皇と聖徳太子が用明天皇の遺志を継いで創建し、本尊・薬師如来を安置したのが起源と言われています。なお木造十一面観音立像(重要文化財)は1069年(延久元年)に造仏されて観音堂に安置されていたが、その後廃寺になり、春日大社(かすがたいしゃ
)に移され、明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)により、春日大社から仙光寺に移されたと言われています。
仙光寺は融通念仏宗の寺院です。

【仙光寺 見どころ・文化財】
仙光寺の見どころは重要文化財である十一面観音立像です。十一面観音立像は像高約110センチです。

重要文化財・・・十一面観音立像

【仙光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-74-5180

【仙光寺 おすすめ散策ルート】
仙光寺から龍田神社(たつたじんじゃ)まで散策するのがおすすめです。

【仙光寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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