観泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
観泉寺
観泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。観泉寺が本尊として祀っている阿弥陀如来は西方の極楽浄土の教主とされ、生あるものを全てを救う如来とされています。阿弥陀如来は飛鳥時代に日本に伝わり、平安時代中期以降に隆盛して阿弥陀如来像が造仏されるようになりました。
【観泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒市小瀬町582
最寄り駅・バス停・・・南生駒駅(徒歩約4分)
アクセス路線は次の通りです。
*近畿生駒線
路線・時刻表・運賃チェック
【観泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中(御朱印は予約)
【観泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【観泉寺 歴史・簡単概要】
観泉寺(かんせんじ)は奈良県生駒市小瀬町にあります。観泉寺は融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)の寺院です。ちなみに融通念仏宗は平安時代後期の1117年(永久5年)に天台宗(てんだいしゅう)の僧である聖応大師(しょうおうだいし)・良忍(りょうにん)が京都大原の来迎院(らいごういん)で修行中に阿弥陀如来(あみだにょらい)から速疾往生の偈文「一人一切人(いちにんいっさいじん) 一切人一人 一行一切行 一切行一行 是名他力往生(たりきおうじょう) 十界一念(じっかいいちねん) 融通念仏 億百万編 功徳円満(くどくえんまん)」を授かって創始されました。観泉寺は寺伝によると江戸時代中期の1693年(元禄6年)に僧・龍峯が創建したとも言われています。その後1723年(享保8年)に涼山が中興したと言われています。
観泉寺は鎌倉時代末期に造仏されたとも言われている阿弥陀如来坐像を本尊として祀っています。なお観泉寺は大和北部八十八ヶ所霊場の番外になっています。大和北部八十八ヶ所霊場は江戸時代中期の明和年間(1764年~1772年)に開設されました。
*参考・・・観泉寺(アクセス・見どころ・・・)
【観泉寺 見どころ・文化財】
観泉寺の見どころは南北朝時代の1345年(興国6年・康永4年)の銘がある十三重石塔や戦国時代(室町時代後期)の1548年(天文13年)の銘が十三仏板碑です。十三重石塔は高さ約397センチの花崗岩(かこうがん)製で、金剛界四仏の種子が薬研彫されています。十三仏板碑は高さ約110センチ・幅約40センチの花崗岩製で、頂上に一尊、下段に三列・四段で十二尊の種子が刻まれ、十三仏になっています。
【観泉寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-77-6788(観泉寺)
【観泉寺 おすすめ散策ルート】
観泉寺では西側を流れる竜田川沿いを散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【観泉寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。