橿原神宮橿原菊花展2023/10/20~11/23(日程時間・・・)

橿原神宮橿原菊花展

橿原神宮橿原菊花展

橿原神宮橿原菊花展(日程・・・)を紹介しています。橿原菊花展は例年10月中旬頃から11月下旬頃に行われています。橿原菊花展では菊花愛好者が丹精込めて育てた菊花が外拝殿(げはいでん)広場に展示されます。菊花品評会は総合花壇・3本立ち花壇・懸崖および盆栽・ダルマ花壇・福助・銘花などの部門で競われます。(詳細下記参照)

【橿原神宮橿原菊花展2023 日程時間(要確認)】
橿原神宮橿原菊花展2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)10月20日(金曜日)~11月23日(木曜日)6:30~17:00に行われます。
*参考・・・橿原市ホームページ

【橿原神宮橿原菊花展 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市久米町934
最寄り駅・バス停・・・橿原神宮前駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄南大阪線・近鉄橿原線・近鉄吉野線
路線・時刻表・運賃チェック

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【橿原菊花展 歴史・簡単概要】
橿原神宮橿原菊花展(かしはらきっかてん)は例年10月中旬頃から11月下旬頃に行われています。橿原菊花展は2019年(令和元年)に第35回目を迎えます。なお橿原菊花展は橿原菊花愛好会が主催し、毎日新聞奈良支局などが後援して行われています。
橿原菊花展では菊花愛好者が丹精込めて育てた菊花が外拝殿(げはいでん)広場に展示されます。菊花品評会は総合花壇・3本立ち花壇・懸崖および盆栽・ダルマ花壇・福助・銘花などの部門で競われ、外務大臣賞(国華園賞)・総務大臣賞・県知事賞・橿原市長賞・県議会議長賞・橿原市議会議長賞・全日本菊花連盟会長賞などが授与されます。
菊はキク科キク属の多年草です。日本には古来中国から伝わったと言われ、現在約350種が自生しています。ちなみに日本最古の和歌集・「万葉集(まんようしゅう)・奈良時代末期成立」には157種の植物が詠まれているが、菊を詠んだ和歌は一首もなく、飛鳥時代・奈良時代に菊がなかったことを推測させるそうです。なお菊は花の大きさで大菊・中菊・小菊、花の花びらで一重・八重に分けられます。花の色は多様で、白・黄・赤などがあります。
橿原菊花愛好会は菊作りを通じて地域の発展と菊花の普及・栽培技術の向上、そして会員相互の親睦を図っています。橿原菊花愛好会では1年に4回菊づくりの講習会を開催し、講習会で菊苗を配布しています。(要確認)
外拝殿は1939年(昭和14年)に建立されました。外拝殿は畝傍山を背景に両脇に長い廻廊を連ねた入母屋造りです。外拝殿は石階段を上ると正面に内拝殿が見え、その屋根越しに幣殿の千木・鰹木がそびえています。

【橿原神宮 歴史・簡単概要】
橿原神宮(かしはらじんぐう)は1890年(明治23年)に第122代・明治天皇が初代・神武天皇を祀る為、大和三山(天香久山(あまのかぐやま)・耳成山(みみなしやま))に数えられる標高約198.8メートルの畝傍山(うねびやま)東麓で、初代・神武天皇の宮・畝傍橿原宮(うねびのかしはらのみや)があったとされる現在の場所に創建しました。初代・神武天皇は日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)・720年(養老4年)完成」によると天照大神(あまてらすおおみかみ)の天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)から4代目で、豊かで平和な国作りを目指し、九州・高千穂(たかちほ)の宮から東に向かい、畝傍山の東南の麓に橿原宮を造営し、初代天皇に即位したと言われています。橿原神宮は1889年(明治22年)に明治政府が創建を認可し、1890年(明治23年)1月に京都御所から社殿として賢所(かしこどころ)と神嘉殿(しんかでん)の2棟が移築され、同年3月に社号を橿原神宮とし、官幣大社(かんぺいたいしゃ)に列せられました。1940年(昭和15年)に第124代・昭和天皇が行幸しました。なお橿原神宮は初代天皇・神武天皇と皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)を祀っています。ちなみに媛蹈鞴五十鈴媛命は大物主命(おおものぬしのみこと)の娘とされています。
*参考・・・橿原神宮(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【橿原神宮橿原菊花展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
橿原神宮(アクセス・見どころ・・・)情報

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