唐招提寺釈迦念仏会2025年10月21日~23日(日程時間・・・)

唐招提寺釈迦念仏会

唐招提寺釈迦念仏会(日程・・・)を紹介しています。釈迦念仏会は例年10月21日から23日まで行われています。釈迦念仏会では礼堂で鑑真和上(がんじんわじょう)が中国・唐から請来した仏舎利を本尊として、仏舎利の功徳を説く法華経(ほけきょう)を講釈し、僧侶がお釈迦さまの宝号・南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)を繰り返し唱えます。(詳細下記参照)

【唐招提寺釈迦念仏会2025 日程時間(要確認)】
唐招提寺釈迦念仏会2025は2025年(令和7年)10月21日(火曜日)~23日(木曜日)に行われます。過去のタイムテーブルは10月21日14:00・19:00、10月22日4:00・14:00・19:00、10月23日4:00・7:00です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【唐招提寺釈迦念仏会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市五条町13-46
最寄り駅・バス停・・・西ノ京駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線

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【唐招提寺釈迦念仏会 歴史・簡単概要】
唐招提寺釈迦念仏会(しゃかねんぶつえ)は1202年(建仁2年)に解脱上人貞慶(げだつしょうにんじょうけい)が始め、800年の歴史があるとも言われています。
釈迦念仏会では礼堂(重要文化財)で鑑真和上(がんじんわじょう)が中国・唐から請来した仏舎利を本尊として、仏舎利の功徳を説く法華経(ほけきょう)を講釈し、僧侶がお釈迦さまの宝号・南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)を繰り返し唱えます。釈迦念仏会では21・22日の昼に行われる法要後、金亀舎利塔(きんきしゃりとう・国宝)を間近で拝観することができます。ちなみに金亀舎利塔は金銅製の亀の背に蓮座を設けた高さ約90センチの宝塔です。
お釈迦様(釈迦牟尼 ゴータマ・シッダッタ)は仏教の開祖で、世界四聖の一人です。ちなみに仏陀とは悟った者・目覚めた者を意味するお釈迦様の尊称です。お釈迦様は約2500年前の旧暦の4月8日、インド国境に近いネパールのルンビニーの花園で、父・シャカ族の国王である浄飯王(じょうばんのう・シュッドーダナ)と母・摩耶夫人(まやふじん・マーヤー)との間に生まれました。お釈迦様は生まれてすぐに7歩歩き、右手で天、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えたとも言われています。29歳で出家し、35歳の旧暦の12月8日の夜明け前、明星出現と同時にブッダガヤの菩提樹の下で、悪魔の誘惑に負けずに悟りを開きました。その後約45年間に渡り、インド各地を回って教えを説き、クシナーラで亡くなりました。お釈迦様の遺骸は火葬され、遺骨は各地の舎利塔(仏塔)に分けて祀られたそうです。
●唐招提寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
唐招提寺歴史
●唐招提寺の見どころ(金堂・講堂など)を紹介しています。
唐招提寺見どころ

【唐招提寺 歴史・簡単概要】
唐招提寺(とうしょうだいじ)は759年(天平宝字3年)唐の渡来僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が第40代・天武天皇の第7皇子・新田部親王(にいたべしんのう)の宅跡を朝廷から下賜され、戒律を学ぶ修行道場として創建したのが起源です。唐招提寺の名称には唐から来日した鑑真和上の為の寺という意味があるそうです。ちなみに鑑真和上は東大寺で5年、唐招提寺で5年を過ごし、76歳で亡くなったそうです。当初唐招提寺は新田部親王の旧宅を改造した経蔵や宝蔵、そして講堂などだけだったが、その後8世紀後半に鑑真和上の弟子・如宝(にょほう)が金堂を完成させました。なお唐招提寺は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
唐招提寺は律宗の総本山です。
*参考・・・奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【唐招提寺釈迦念仏会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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