春日大社紀元祭/2/11(日程時間・・・)

春日大社紀元祭

春日大社紀元祭(日程・・・)を紹介しています。紀元祭は例年2月11日に行われています。紀元祭では国の始まりを祝い、その益々の発展を祈願します。建国記念の日は1966年(昭和41年)に祝日と定められました。なお紀元祭が行われる2月11日は現在建国記念の日とされているが、かつては初代・神武天皇による即位から紀元節とされていました。(詳細下記参照)

【春日大社紀元祭 日程時間(要確認)】
春日大社紀元祭は2月11日10:00から行われます。(拝観不可)(現在確認中・要注意)
*参考・・・春日大社ホームページ

【春日大社紀元祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【春日大社紀元祭 歴史・簡単概要】
春日大社紀元祭(きげんさい)では国の始まりを祝い、その益々の発展を祈願します。
紀元祭が行われる2月11日は現在建国記念の日(けんこくきねんのひ)とされているが、かつては初代・神武天皇による即位から紀元節(きげんせつ)とされていました。紀元節は1873年(明治6年)に定められ、翌1874年(明治7年)からは祭日になったが、第二次世界大戦後は廃止されました。しかしその後建国記念の日とされ、1966年(昭和41年)に祝日と定められ、翌1967年(昭和42年)から適用されました。
神武天皇(神日本磐余彦天皇・かむやまといわれびこのすめらみこと)は天照大神(あまてらすおおみかみ)の天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)から4代目で、「古事記」・「日本書紀」では初代天皇とされています。神武天皇は豊かで平和な国作りを目指し、45歳で九州高千穂の宮から東に向かい、瀬戸内海を東進して大和一帯を平定し、紀元前660年(神武天皇元年)の旧暦の1月1日に大和畝傍橿原の宮(やまとうねびかしはらのみや)で即位したと言われています。なお明治維新後の新暦移行により、旧暦の1月1日は新暦の2月11日とされました。
●春日大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
春日大社歴史
●春日大社の見どころ(本殿・南門など)を紹介しています。
春日大社見どころ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。1135年(保延元年)に若宮神社が建立され、翌1136年(保延2年)に春日若宮おん祭が始まりました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社紀元祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日若宮おん祭2024日程

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