春日大社菖蒲祭2025年5月5日(日程時間・・・)

菖蒲祭

春日大社菖蒲祭

春日大社菖蒲祭(日程・・・)を紹介しています。菖蒲祭は例年5月5日に行われています。菖蒲祭では5月5日の端午(菖蒲)の節句に菖蒲(しょうぶ)・蓬(よもぎ)を飾り、古式神饌と粽(ちまき)を神前に供え、天下泰平・五穀豊穣・子供の幸せを祈願します。 なお菖蒲祭では神事終了後、林檎の庭(りんごのにわ)で舞楽が奉納されます。(詳細下記参照)

【春日大社菖蒲祭2025 日程時間(要確認)】
春日大社菖蒲祭2025は2025年(令和7年)5月5日(月曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・春日大社ホームページ

【春日大社菖蒲祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【春日大社菖蒲祭 歴史・簡単概要】
春日大社菖蒲祭(しょうぶさい)・端午の節供祭は1101年(康和3年)から始まり、春日大社で行われる五節供祭のひとつに数えられているそうです。ちなみに五節供祭は1月7日(人日の節句)の御祈祷始式・4月3日(上巳の節句)の上巳節供祭・8月7日(七夕の節句)の七夕節供祭・10月9日(重陽の節句)の重陽節供祭です。
菖蒲祭では5月5日の端午(菖蒲)の節句に菖蒲(しょうぶ)・蓬(よもぎ)を飾り、古式神饌と粽(ちまき)を神前に供え、天下泰平・五穀豊穣・子供の幸せを祈願します。 菖蒲祭では神事終了後、林檎の庭(りんごのにわ)で舞楽が奉納されます。
端午の節句は1月7日の人日(じんじつ・七草)の節句・3月3日の上巳(じょうし・桃)の節句・7月7日の七夕(しちせき)の節句・9月9日の重陽(ちょうよう・菊)の節句とともに五節句に数えられています。ちなみに五節句は平安時代に中国から日本に伝わり、江戸時代には江戸幕府により、お祝いの日に定められたそうです。
菖蒲はショウブ科ショウブ属の単子葉植物です。菖蒲は日本などユーラシア大陸に広く分布しています。菖蒲は古くから邪気を祓い、「しょうぶ」が尚武・勝負にも通じることから武士に縁起がよい植物とされたそうです。
舞楽は雅楽(ががく)の一種です。舞楽は唐楽(とうがく)・高麗楽(こまがく)を伴奏とする舞踊です。唐楽を伴奏とする舞楽は左舞(さまい)・高麗楽を伴奏とする舞楽は右舞(うまい)と言われます。
●春日大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
春日大社歴史
●春日大社の見どころ(本殿・南門など)を紹介しています。
春日大社見どころ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。1135年(保延元年)に若宮神社が建立され、翌1136年(保延2年)に春日若宮おん祭が始まりました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社菖蒲祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日若宮おん祭2024日程

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