慶田寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

慶田寺

慶田寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。慶田寺ゆかりの織田有楽斎は1547年(天文16年)に織田信長の末弟として生まれたが、信長とは13歳離れています。織田有楽斎は千利休に茶道を学んで利休十哲に数えられ、大坂夏の陣以降に京都に隠棲して茶の湯に専念しました。

【慶田寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市芝753
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*奈良交通の場合、芝バス停(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

【慶田寺 拝観時間・時間(要確認)】
要連絡

【慶田寺 拝観料金・料金(要確認)】
志納

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【慶田寺 歴史・簡単概要】
慶田寺(けいでんじ)は奈良県桜井市芝にあります。卑弥呼(ひみこ)の墓ではないかとも言われる箸墓古墳(はしはかこふん)南側に位置しています。慶田寺は戦国時代の1470年(文明2年)に創建されたと言われています。慶田寺は織田信長(おだのぶなが)の末弟・織田有楽斎(おだうらくさい・織田長益(おだながます))にゆかりがあり、戒重藩(かいじゅうはん・芝村藩(しばむらはん))織田家歴代藩主の墓がある菩提寺(ぼだいじ)になっています。ちなみに織田有楽斎は1547年(天文16年)に織田信長の末弟として生まれ、1582年(天正10年)の本能寺の変(ほんのうじのへん)で織田信長が自刀すると関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)に仕えて御伽衆(おとぎしゅう)になり、1590年(天正18年)に剃髪して有楽と号しました。1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)で江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)方に属し、大和国の3万2千石を与えられ、1622年(元和7年)に亡くなりました。慶田寺では廃藩置県後の1871年(明治4年)に織田藩一万石の惣門が正門として移築されました。なお明治維新後の神仏分離令・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、慶田寺近くの融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)の広読寺(廣讀寺)が廃寺になり、阿弥陀如来(あみだにょらい)像・十一面観音(じゅういちめんかんのん)像が移され、本堂裏の納骨堂に安置されています。
慶田寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・慶田寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【慶田寺 見どころ・文化財】
慶田寺の見どころは桜井市指定有形文化財(美術工芸品)である十一面観音菩薩立像です。十一面観音菩薩立像に平安時代(794年~1185年)前期に造仏され、広読寺(廣讀寺)から移された像高約201.4センチ(ケヤキ造)です。なお十一面観音菩薩立像は1972年(昭和47年)に修復されたそうです。

【慶田寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-6209(慶田寺)

【慶田寺 おすすめ散策ルート】
慶田寺では北側に位置する箸墓古墳を散策するのがおすすめです。東側に位置する建勲神社を散策するのもいいかもしれません。

【慶田寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場確認中。

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