山本大師惠泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
山本大師惠泉寺
山本大師惠泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。惠泉寺ゆかりの弘法大師・空海は774年(宝亀5年)に父・佐伯直田公と母・阿刀大足の妹の間に生まれ、その後上京して叔父・阿刀大足のもとで学び、、804年(延暦23年)に遣唐使として唐(中国)に渡り、真言密教を日本に伝え、真言宗の宗祖になりました。
【山本大師惠泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市山本町145
最寄り駅・バス停・・・畝傍御陵前駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線
路線・時刻表・運賃チェック
【山本大師惠泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【山本大師惠泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【山本大師惠泉寺 歴史・簡単概要】
山本大師惠泉寺(やまもとだいしけいせんじ)・「山本のお大師さん」は奈良県橿原市山本町にあります。惠泉寺は天香久山(あまのかぐやま)・耳成山(みみなしやま)とともに大和三山に数えられる畝傍山(うねびやま)の北麓に位置しています。惠泉寺は平安時代に創建されたと言われています。今から1,200年ほど前にこの地には一軒のあばら屋があり、ある日貧しい身なりの旅の僧侶が立ち寄って、あばら屋の老婆に水を求めました。しかしこの地は水の便がよくなかったことから近くの小川である桜川で水を汲んで差し出すとおいしそうに飲み干しました。その後旅の僧侶が持っていた杖で地面をトントンと突くと不思議なことに水が湧き出し、村人が喜び、「杖突き井戸」・「お杖の水」と言われました。その後村人が旅の僧侶が誰だったかと思案していると黒染めの衣を着た僧侶から「弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)」と教えられ、井戸の傍に小さな祠(ほこら)を建て、井戸から出た石を「お大師さんの形見」として祀り、大師堂としました。ちなみに畝傍山周辺には六つの井戸が掘られ、お大師さんの「七ツ井戸」と伝えられています。なお惠泉寺は石仏の弘法大師を本尊として祀っています。
山本大師惠泉寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・山本大師惠泉寺(アクセス・見どころ・・・)
【山本大師惠泉寺 見どころ・文化財】
山本大師惠泉寺の見どころは江戸時代後期の1821年(文政4年)に建立され、2014年(平成26年)に修復工事が行われた本堂です。本堂は重層宝形造(ほうぎょうづくり)で、奈良県内では珍しい形式と言われています。
【山本大師惠泉寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-29-8234(山本大師惠泉寺)
【山本大師惠泉寺 おすすめ散策ルート】
山本大師惠泉寺では南側にある畝火山口神社を散策するのがおすすめです。更に足を伸ばして橿原神宮まで散策するのもいいかもしれません。
【山本大師惠泉寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。