龍田神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
龍田神社
龍田神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。龍田神社ゆかりの法隆寺(斑鳩寺)は第31代・用明天皇が自らの病気平癒を祈願する為に発願したが、実現しないまま崩御し、607年(推古天皇15年)第33代・推古天皇と用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が用明天皇の遺志を継いで創建し、本尊・薬師如来を安置しました。
【龍田神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒郡斑鳩町龍田1-5-3
最寄り駅・バス停・・・龍田神社前(竜田神社前)(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*JR王寺駅・近鉄王寺駅から奈良交通バス
*近鉄筒井駅からバス・王寺行きの場合、龍田神社前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【龍田神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【龍田神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【龍田神社 歴史・簡単概要】
龍田神社(たつたじんじゃ)・竜田神社は起源が明確ではありません。龍田神社は第10代・崇神天皇の時代に祀られたとも言われています。その後法隆寺(ほうりゅうじ・斑鳩寺)の鎮守になったと言われています。第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が法隆寺を創建する場所を探していた際、老人に化した龍田大明神が現れ、「斑鳩の郷は仏法が末永興隆する地として伽藍建立に適している」と告げられ、聖徳太子は法隆寺の守護を願って、龍田大明神を祀ったと言われています。龍田神社は当初龍田比古命(たつたひこのみこと)・龍田比女命(たつたひめのみこと)を祀り、龍田比古龍田比女神社とも言われていたそうです。龍田神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると小社に列せられました。明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)によって法隆寺から離れ、龍田大社(たつたたいしゃ)の摂社になったが、1922年(大正11年)には龍田大社から独立しました。なお龍田神社は天御柱命(あめのみはしらのみこと)・国御柱命(くにのみはしらのみこと)・龍田比古命・龍田比女命を祀っています。ちなみに天御柱命・国御柱命は龍田大社から勧請されたと言われています。
*参考・・・龍田神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【龍田神社 見どころ・文化財】
龍田神社の見どころは7月に行われる風鎮祭・千燈明祭(ふうちんさい・せんとうみょうさい)です。千燈明祭では夕方から本殿前に千燈明に明かりが灯されます。
【龍田神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-75-3163
【龍田神社 おすすめ散策ルート】
龍田神社から吉田寺(きちでんじ)・法隆寺(ほりゅうじ)・中宮寺(ちゅうぐうじ)まで散策するのがおすすめです。