吉野山の紅葉見ごろ2024(時期:11月上旬~12月上旬頃)

吉野山の紅葉見ごろ・アクセス・概要

吉野山の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。吉野山には3万本とも言われるサクラと200本~300本のカエデ・モミジなどのが分布し、紅葉と吉野山などの光景が美しいと言われています。花矢倉展望休憩所・高城山展望台が紅葉のおすすめスポットになっています。吉野山では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)(詳細下記参照)

【吉野山の紅葉見ごろ(例年時期)・2024年時期予想】
吉野山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なおなお2024年10月31日、ウェザーニュースは奈良の紅葉見ごろが平年よりやや遅いと予想しました。奈良公園は11月16日頃からです。
奈良紅葉見ごろ2024

【吉野山紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ
路線・時刻表・運賃チェック

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【吉野山の紅葉見ごろ(例年時期) 概要】
吉野山は奈良を代表する紅葉の名所です。吉野山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。紅葉は山頂エリア(奥千本)から山麓エリア(下千本)へと徐々に色付きます。
吉野山には3万本とも言われるサクラと200本~300本のカエデ・モミジなどのが分布し、紅葉と吉野山などの光景が美しいと言われています。吉野山では吉野神宮(よしのじんぐう)・如意輪寺(にょいりんじ)・七曲り・竹林院(ちくりんいん)・吉野朝宮跡(よしのちょうぐうあと)・花矢倉展望休憩所・吉水神社(よしみずじんじゃ)・高城山展望台・中千本操車場周辺・西行庵(さいぎょうあん)が紅葉のおすすめスポットになっています。吉野山では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)
紅葉ライトアップでは吉野山観光駐車場周辺(下千本)・金峯山寺仁王門(国宝)周辺・おぎの谷(中千本)がLEDなどでライトアップされます。(要確認)
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
●奈良で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良紅葉名所・見ごろ

【吉野山 歴史・簡単概要】
吉野山(よしのやま)は奈良県の中央部を流れる一級河川・紀の川(きのかわ・吉野川)南岸から大峰山脈に続く約8キロメートルの山稜です。吉野山はいずれも世界遺産で、修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が創建したと言われている金峯山寺(きんぷせんじ)・大峰山寺(おおみねさんじ)に祀られている蔵王権現(ざおうごんげん)の神木が桜とされ、蔵王権現に祈願する際には桜の苗木を寄進することが風習となったこともあり、平安時代頃から桜がたくさん植えられるようになりました。役行者は修行中に感得した蔵王権現を桜の木に自ら刻んでと言われています。その後1594年(文禄3年)に関白・豊臣秀吉が花見を行いました。吉野山には桜以外にも鎌倉時代の源義経(牛若丸)や南北朝時代の南朝初代で、第96代・後醍醐天皇などに由来する旧跡が残されていたり、いずれも世界遺産である金峯山寺・吉水神社(よしみずじんじゃ)・吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)・金峯神社(きんぷじんじゃ)などが創建されたりしています。なお吉野山は1924年(大正13年)に国の名勝・史跡に指定され、1936年(昭和11年)に吉野熊野国立公園に指定され、2004年(平成16年)には世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
*参考・・・吉野山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【吉野山紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
吉野山(アクセス・見どころ・・・)情報

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