国見城跡の金剛桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
国見城跡の金剛桜
国見城跡の金剛桜(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。国見城跡の金剛桜が植えられている金剛山は奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村の境にある標高約1,125メートルの山です。金剛山は奈良県と大阪府の境を南北に連なる金剛山地の主峰で、かつて高間山・高天山・葛城嶺などと言われていました。
【国見城跡の金剛桜 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市高天
最寄り駅・バス停・・・金剛山駅
アクセス路線は次の通りです。
*金剛山ロープウェイ
*南海高野線河内長野駅から南海バス・金剛山ロープウェイ前行きの場合、終点
*近鉄長野線富田林駅から金剛バス・千早ロープウェイ前行きの場合、終点
路線・時刻表・運賃チェック
【国見城跡の金剛桜 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【国見城跡の金剛桜 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【国見城跡の金剛桜 歴史・簡単概要】
国見城跡の金剛桜(くにみじょうあとのこんごうざくら)は奈良県御所市高天にあります。国見城跡の金剛桜は金剛山地の主峰で、標高約1,125メートルの金剛山(こんごうさん)に植えられています。国見城は金剛山山頂付近にあります。国見城は鎌倉時代末期に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が鎌倉幕府の倒幕の為に挙兵した元弘の変(げんこうのへん)以降、南朝方の楠木正成(くすのきまさしげ)一族の司令部の一角で、吉野と千早を結んだ楠木正成の弟・楠木正季(くすのきまさすえ)の根拠地でした。ちなみに金剛山一帯には楠木正成ゆかりの千早城(ちはやじょう)・上赤坂城・下赤坂城や楠公誕生地(くすのきこうたんじょうち)などがあります。また金剛山では修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が修行し、国見城近くには役行者が創建したとも言われる転法輪寺(てんぷりんじ)が建立されています。国見城跡からは大阪・堺や生駒山(いこまやま)・愛宕山(あたごさん)・六甲山(ろっこうさん)、そして淡路島まで眺めることができます。なお国見城跡は金剛生駒紀泉国定公園(こんごういこまきせんこくていこうえん)に属しています。
*参考・・・国見城跡の金剛桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【国見城跡の金剛桜 見どころ・文化財】
国見城跡の金剛桜の見どころは桜です。金剛桜は例年5月上旬頃に見ごろを迎えます。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【国見城跡の金剛桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-62-3346(御所市観光協会)
【国見城跡の金剛桜 おすすめ散策ルート】
国見城跡の金剛桜では南側にある転法輪寺を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【国見城跡の金剛桜 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。