売太神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
売太神社
売太神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。売太神社の祭神・稗田阿礼命(ひえだのあれのみこと)は太安万侶(おおのやすまろ)が日本最古の歴史書で、文学書である「古事記(こじき・ふることふみ)」を編纂する際、誦習(しょうしゅう)していた「帝紀(ていき)」や「旧辞(きゅうじ)」を暗誦したと言われています。
【売太神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県大和郡山市稗田町319
最寄り駅・バス停・・・JR郡山駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線
【売太神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【売太神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【売太神社 歴史・簡単概要】
売太神社(めたじんじゃ)・賣太神社は起源が明確ではありません。売太神社は第33代・推古天皇(593年~628年)の時代まで猿女君稗田氏(さるめのきみひえだし)が祖先の廟祠として祀ったとも言われています。売太神社がある稗田は天鈿女命(あめのうずめ)を祖とする猿女君稗田氏の本拠地だったそうです。その後奈良時代に平城京の羅城門(らじょうもん)付近に祀られ、平城京に出入りする人の穢れを祓ったり、交通安全を祈願したりする道祖神だったとも言われています。売太神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」によると小社に列せられました。売太神社は江戸時代まで三社明神と言われ、1874年(明治7年)に十三社明神、1891年(明治24年)に売田神社、1942年(昭和17年)に売太神社に名称を改めました。なお売太神社は稗田阿礼命(ひえだのあれのみこと)・天宇受賣命(あめのうずめのみこと)・猿田彦神(さるたひこのかみ)を祀っています。摂末社には春日神社・嚴島神社・八柱神社があります。
*参考・・・売太神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【売太神社 見どころ・文化財】
売太神社の見どころは8月16日に行われる阿礼祭(あれいさい)です。阿礼祭では祭神・稗田阿礼の遺徳を偲びます。なお阿礼祭は1930年(昭和5年)に児童文学者・久留島武彦(くるしまたけひこ)が始めたそうです。
【売太神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-52-4669
【売太神社 連絡先(要確認)】
売太神社から柳澤神社(やなぎさわじんじゃ)まで散策するのがおすすめです。