果無集落(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

果無集落

果無集落(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。果無集落から見渡すことができる果無山脈は紀伊半島中央部に位置し、奈良県と和歌山県の県境沿いに位置しています。果無山脈は最高峰である標高約1,262メートルの冷水山・標高約1,184メートルの安堵山などから構成されています。

【果無集落 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡十津川村桑畑
最寄り駅・バス停・・・中果無(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*十津川温泉からバス
路線・時刻表・運賃チェック

【果無集落 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【果無集落 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【果無集落 歴史・簡単概要】
果無集落(はてなししゅうらく)は奈良県吉野郡十津川村桑畑にあります。果無集落は東側の十津川と西側の上湯川に挟まれた場所に位置しています。果無集落には2004年(平成16年)7月に世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)に登録された熊野古道・小辺路(こへち)が通っています。小辺路は真言密教の総本山・高野山(こうやさん)から伯母子峠・三浦峠・果無峠を経て、熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)に至る全長約72キロの聖なる祈りの道(熊野道・高野道)です。小辺路は紀伊半島の奥深い山岳地帯を走り、ほぼ一直線に十津川村を縦断しています。果無集落からは果無山脈を見渡すこともでき、その美しさから「天空の郷(てんくうのさと)」とも言われています。果無山脈は標高約1,262メートルの冷水山(ひやみずやま)・標高約1,184メートルの安堵山(あんどさん)・標高約1,140メートルの石地力山(いしじりきやま)・標高約783メートルの百前森山(ひゃくぜんもりやま)・標高約1,049メートル和田ノ森(わだのもり)などから構成されています。安堵山の名称は鎌倉時代末期に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が鎌倉幕府の倒幕の為に挙兵した元弘の変(げんこうのへん)の際、後醍醐天皇の皇子・護良親王が鎌倉幕府の追討を逃れ、「ここまで来ればもう追手もないだろう」と安心したという故事に由来しています。なお果無集落は奈良県景観資産に選ばれています。また果無集落はにほんの里100選に選ばれています。
*参考・・・果無集落(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【果無集落 見どころ・文化財】
果無集落の見どころは「天空の郷」と称される由来となった眺望です。また桜も見どころです。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【果無集落 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-63-0200(十津川村観光協会)

【果無集落 おすすめ散策ルート】
果無集落では熊野古道小辺路世界遺産記念碑を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【果無集落 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

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