みたらい渓谷の紅葉見ごろ2024(時期:11月上旬~中旬頃)
みたらい渓谷の紅葉見ごろ・アクセス・概要
みたらい渓谷の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。みたらい渓谷にはイロハモミジ・オオモミジ・コハウチワカエデ・フカギレオオモミジ・イタヤカエデなどが分布し、紅葉と山上川・吊橋などの光景が美しいと言われています。なお天川村では紅葉が見ごろを迎える時期に天の川もみじまつりが行われています。(要確認)(詳細下記参照)
【みたらい渓谷の紅葉見ごろ(例年時期)・2024年時期予想】
みたらい渓谷の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月中旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なおなお2024年10月31日、ウェザーニュースは奈良の紅葉見ごろが平年よりやや遅いと予想しました。奈良公園は11月16日頃からです。
奈良紅葉見ごろ2024
【みたらい渓谷紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡天川村北角
最寄り駅・バス停・・・天川川合(徒歩約45分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・下市口駅からバス・洞川温泉行きまたは中庵住行き
路線・時刻表・運賃チェック
【みたらい渓谷の紅葉見ごろ(例年時期) 概要】
みたらい渓谷は奈良を代表する紅葉の名所です。みたらい渓谷の紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月中旬頃です。
みたらい渓谷にはイロハモミジ・オオモミジ・コハウチワカエデ・フカギレオオモミジ・イタヤカエデなどが分布し、紅葉と山上川・吊橋などの光景が美しいと言われています。みたらい渓谷は洞川温泉(どろがわおんせん)と長さ約7キロの遊歩道で結ばれ、紅葉・渓谷美だけでなく、散策・ウォーキングも楽しむことができます。なお天川村では紅葉が見ごろを迎える時期に天の川もみじまつりが行われています。(要確認)
天の川もみじまつりは村役場を会場に行われます。天の川もみじまつりでは天川村ならではの味覚(吉野葛湯・ぼたん汁)が味わえたり、ウォークラリー・ヘリコプター遊覧飛行(有料)などのイベントが行われたりします。天の川もみじまつりではみたらい渓谷入り口まで無料のシャトルバスが運行されます。(要確認)
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
●奈良で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良紅葉名所・見ごろ
【みたらい渓谷 歴史・簡単概要】
みたらい渓谷・御手洗渓谷(みたらいけいこく)は奈良県中部に位置する吉野郡天川村にあります。みたらい渓谷は一級河川・新宮川(しんぐうがわ)水系の天ノ川(てんのかわ)の支流・山上川(さんじょうがわ)の下流部で、川迫川(こうせがわ)が合流する付近にある峡谷です。ちなみに新宮川は水系名が新宮川だが、河川名が1998年(平成10年)4月9日から熊野川(くまのがわ)に改められたそうです。山上川は修験道(しゅげんどう)の聖地である標高約1,719メートルの霊峰・大峰山(おおみねさん)周辺を源流とし、洞川温泉(どろがわおんせん)などを通て、天ノ川に合流しています。みたらい渓谷は高低差が大きく、大小さまざまな滝を流れ落ち、巨岩を縫って流れ、エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵などがあります。みたらい渓谷周辺の森林は人の手が加わっていない自然林で、新緑と紅葉は近畿一の絶景とも言われているそうです。みたらい渓谷は川沿いに遊歩道が整備され、つり橋の上から滝を眺めることもできるそうです。みたらい渓谷では川遊びや渓流釣りを楽しむこともできます。なお天ノ川にはカジカの滝(河鹿の滝)・五代松鍾乳洞(ごようまつしょうにゅうどう・奈良県指定天然記念物)・面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう・奈良県指定天然記念物)・洞川湧水群(どろがわゆうすいぐん)などがあります。
*参考・・・みたらい渓谷・御手洗渓谷(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・みたらい渓谷・御手洗渓谷(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【みたらい渓谷紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
みたらい渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報