南明寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
南明寺
南明寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。南明寺では例年3月15日前後の日曜日に涅槃講(ねはんこう)が行われ、涅槃図が公開されます。涅槃図はお釈迦様が娑羅双樹の下で頭を北にして西を向き、右脇を下にした姿で横たわり、十大弟子から獣畜・虫類までが嘆き悲しむ様子を描いたものです。
【南明寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市阪原町1005
最寄り駅・バス停・・・阪原(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・柳生邑地中村月ヶ瀬方面行き
路線・時刻表・運賃チェック
【南明寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00 受付15:45終了(要予約)
【南明寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人300円、中高生200円、小学生100円
団体(30名以上)
大人250円、中高生150円、小学生80円
【南明寺 歴史・簡単概要】
南明寺(なんみょうじ)は起源が明確ではありません。南明寺は伝承によると575年(敏達天皇4年)百済の僧が営んだ槇山千坊のひとつだったとも、771年(宝亀2年)に創建されたとも言われています。ただ境内からは鎌倉時代以前の遺構や出土品などは発見されていないそうです。鎌倉時代中期以降に現在の本堂が建立されました。本堂は南明寺周辺にあった寺院の仏像を安置する為に建立されたとも言われています。なお本堂はいずれも平安時代中期に造仏されたと本尊である木造薬師如来坐像(重要文化財)・木造釈迦如来坐像(重要文化財)・木造阿弥陀如来坐像(重要文化財)などを安置しています。
南明寺は真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・南明寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【南明寺 見どころ・文化財】
南明寺の見どころはいずれも重要文化財である木造薬師如来坐像・木造釈迦如来坐像・木造阿弥陀如来坐像を安置する本堂です。なお本堂は瓦葺の寄棟造です。
重要文化財・・・本堂、木造薬師如来坐像、木造釈迦如来坐像、木造阿弥陀如来坐像
【南明寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-93-0392
【南明寺 おすすめ散策ルート】
南明寺から少し距離があるが、円成寺(えんじょうじ)まで散策するのがおすすめです。
【南明寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。
*参考・・・南明寺アクセス