大安寺お盆聖霊会2025年8月1日~15日(日程時間・・・)

大安寺お盆聖霊会

大安寺お盆聖霊会(日程・・・)を紹介しています。お盆聖霊会は例年8月1日から15日まで行われています。お盆聖霊会ではお盆に行われる盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事で、施餓鬼供養(せがきくよう)が行われます。お盆聖霊会では僧侶や著名人による染筆(せんぴつ)の灯篭(とうろう)を掲げられます。(詳細下記参照)

【大安寺お盆聖霊会2025 日程時間(要確認)】
大安寺お盆聖霊会2025は2025年(令和7年)8月1日(金曜日)~15日(金曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大安寺ホームページ

【大安寺お盆聖霊会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市大安寺2-18-1
最寄り駅・バス停・・・大安寺(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から大安寺行き・シャープ前行き・白土町行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【大安寺お盆聖霊会 歴史・簡単概要】
大安寺お盆聖霊会(おぼんしょうりょうえ)ではお盆に行われる盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事で、施餓鬼供養(せがきくよう)が行われます。お盆聖霊会では僧侶や著名人による染筆(せんぴつ)の灯篭(とうろう)を掲げられます。
施餓鬼供養では六道(ろくどう)のひとつである餓鬼道で苦しむ衆生に食事を施して供養します。餓鬼道では食べ物は火となり、水は焔となり、飲食できずに飢渇の苦を受けます。ちなみに施餓鬼供養は旧暦7月15日に行われることが多いそうです。なお餓鬼道は天道(てんどう)・人間道(にんげんどう)・修羅道(しゅらどう)・畜生道(ちくしょうどう)・地獄道(じごくどう)とともに六道と言われています。
盂蘭盆会は元々「盂蘭盆経」に基づき、苦しんでいる亡者を救う仏事だったが、日本では魂たま祭りと習合して、祖先を供養する仏事になったと言われています。なお盂蘭盆会は盂蘭盆供(うらぼんく)・盆会・お盆・精霊会(しょうりょうえ)・精霊祭・魂祭(たままつり)・歓喜会などとも言われています。なお盂蘭盆会はかつて旧暦の7月15日を中心に行われていたが、明治維新後の改暦により、8月15日を中心に行われることが多くなりました。

【大安寺 歴史・簡単概要】
大安寺(だいあんじ)は第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)がお釈迦様の祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)に倣って、平群郡額田部(へぐりぐんぬかたべ)に熊凝道場(くまごりしょうじゃ)を創建したのが起源と言われています。熊凝道場跡には現在額安寺(かくあんじ)が創建されています。その後官寺になったが、百済大寺(くだらおおでら)・高市大寺(たけちだいじ)・大官大寺(だいかんだいじ)と名称や場所を変え、平城京に移って大安寺になりました。大安寺には東西に2基の七重塔が建立され、東大寺(とうだいじ)・興福寺(こうふくじ)・法隆寺(ほうりゅうじ)・元興寺(がんごうじ)・薬師寺(やくしじ)・西大寺(さいだいじ)とともに南都七大寺に数えられ、南大寺とも言われましたそうです。その後829年(天長6年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が別当に就いたり、859年(貞観元年)に八幡神を勧請したりしたが、その後徐々に衰退し、1017年(寛仁元年)の火災によって伽藍の多くが焼失しました。なお近世には小堂ひとつだったと言われているが、近世以降に現在の本堂などが再建されました。
大安寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・大安寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【大安寺お盆聖霊会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大安寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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