大美和の杜展望台(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
大美和の杜展望台
大美和の杜展望台(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大美和の杜展望台は摂社・狭井神社(さいじんじゃ)と末社・久延彦神社(くえひこじんじゃ)の間にある高台に整備され、大和三山が一望できます。狭井神社は大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)、久延彦神社は久延毘古命(くえびこのみこと)を祀っています。
【大美和の杜展望台 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市大字三輪1422
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
路線・時刻表・運賃チェック
【大美和の杜展望台 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大美和の杜展望台 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大美和の杜展望台 歴史・簡単概要】
大美和の杜展望台(おおみわのもりてんぼうだい)は奈良県桜井市大字三輪にあります。大美和の杜展望台は大神神社(おおみわじんじゃ)の境内で、拝殿北西に位置する小高い丘に整備されています。大神神社(おおみわじんじゃ)は日本最古の歴史書「古事記(こじき)・712年(和銅5年)編纂」・日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)・720年(養老4年)完成」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま・和魂)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。ちなみに「大神」と書いて、「おおみわ」と読むのは古来から神様の中の大神様として尊ばれたことに由来するそうです。大美和の杜展望台は1985年(昭和60年)に整備されました。大美和の杜展望台からは東側に大神神社の神体山である三輪山、西側に奈良盆地を一望できます。また大和三山(畝傍山・耳成山・天香具山)・二上山・葛城山・金剛山・多武峰・生駒山なども眺めることができます。
なお大美和の杜展望台は大和さくらい100選に選ばれています。
*参考・・・大美和の杜展望台(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【大美和の杜展望台 見どころ・文化財】
大美和の杜展望台の見どころは桜です。大神神社では境内にソメイヨシノ・枝垂桜などの桜の木が点在し、大美和の杜展望台の東屋周辺に山桜が分布しています。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【大美和の杜展望台 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-6633(大神神社)
【大美和の杜展望台 おすすめ散策ルート】
大美和の杜展望台では広大な大神神社の境内に祀られている摂社・末社を散策するのがおすすめです。活日神社・磐座神社・神坐日向神社・大直禰子神社などが祀られています。
【大美和の杜展望台 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。