大坂山口神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
大坂山口神社
大坂山口神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大坂山口神社では本殿と拝殿の間に樹齢千数百年で、周囲約4.5メートルの白檮(はくじゅ)の大樹が植えられ、傍らに亀に似た巨石があります。白檮は古来からご神木として崇められて注連縄が張られ、太古からの神籬(ひもろぎ)跡とも言われています。
【大坂山口神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県香芝市逢坂5丁目831
最寄り駅・バス停・・・二上駅(徒歩約6分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック
【大坂山口神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大坂山口神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大坂山口神社 歴史・簡単概要】
大坂山口神社(おおさかやまぐちじんじゃ)は奈良県香芝市逢坂にあります。大坂山口神社は起源が明確ではありません。大坂山口神社は紀元前89年(崇神天皇9年)に黒楯8枚・黒矛8竿を祀り、神階・正五位上を賜ったのが起源とも言われています。この年に天皇の勅使が参向し、祈雨祭八十五座の一座に列せられました。ちなみに祈年祭では官幣を賜わりました。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)」で式内社・大社に列せられたと言われています。その後近世に牛頭天皇社(こずてんのうしゃ)と称しました。江戸時代前期の1638年(寛永15年)に棟札によると本殿が建立されたと言われています。大坂山口神社は大山祇命(おおやまつみのみこと)・須佐之男尊(すさのおのみこと)・神大市比売命(かむおおいちひめ)を祀っています。大山祇命は天地総攬の守護神とされ、五穀豊穣・家内安全、須佐之男尊は学問の神とされ、学業成就・武道椴連、神大市比売命は商の神 とされ、安産守護・商売繁盛・子孫繁栄のご利益があるとも言われています。
*参考・・・大坂山口神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【大坂山口神社 見どころ・文化財】
大坂山口神社の見どころは奈良県の指定文化財である本殿です。本殿は三間社流造(さんげんしゃながれづくりの檜皮葺(ひわだぶき)です。一部に室町時代の建築様式も残されています。また香芝市の指定文化財になっている狛犬などの神宝類も見どころです。ただ神宝類は香芝市二上山博物館で保管されています。更に桜も見どころです。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【大坂山口神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-44-3312(香芝市商工振興課)
【大坂山口神社 おすすめ散策ルート】
大坂山口神社では北東東側の西念寺を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【大坂山口神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。