粟原川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
粟原川
粟原川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。粟原川が流れている桜井市粟原には国の史跡に指定されている粟原寺跡が残されています。粟原寺は三重塔伏鉢(談山神社蔵)の銘文によると仲臣朝臣大嶋が草壁皇子の為に発願し、694年(持統天皇8年)から比売朝臣額田が創建を開始し、715年(和銅8年)に完成しました。
【粟原川 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市川合
最寄り駅・バス停・・・JR桜井駅(徒歩約5分)、近鉄桜井駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線(万葉まほろば線)、近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック
【粟原川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【粟原川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【粟原川 歴史・簡単概要】
粟原川(おうばらがわ)は奈良県桜井市を流れる大和川(やまとがわ)水系の一級河川・寺川(てらかわ)の支流で一級河川です。ちなみに寺川は桜井市鹿路(ろくろ)の鹿路トンネル付近を源とし、磯城郡川西町吐田で大和川左岸に注ぐ全長約23キロ・流域面積約70平方メートルの一級河川です。粟原川は桜井市と宇陀市の境に位置し、桜井市粟原東部にある標高約279メートルの女寄峠(みよりとうげ)を源とし、源流から北西に流れ、その後大阪府羽曳野市から三重県松阪市に至る国道166号に沿って流れ、桜井市外山(とび)から平地に出て、西側に向きを変え、桜井市街地の北に流れ、桜井市川合の幸玉橋付近で寺川に注いでいます。粟原川では下流部の川沿いに桜が多く植えられ、特に粟原川と寺川が合流する川合地区がおすすめです。
*参考・・・粟原川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【粟原川 見どころ・文化財】
粟原川の見どころは桜です。大和さくらい100選「ビューポイント」に選ばれています。珍しいヤドリギも合わせてみましょう。なお大和さくらい100選「ビューポイント」は2013年(平成25年)5月下旬から7月末に公募を行っって選ばれました。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【粟原川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)
【粟原川 おすすめ散策ルート】
粟原川では川合地区から下流(にしがわ)側(西側)の幸玉橋を散策するのがおすすめです。特に桜のシーズンは散策しながらお花見を楽しむことができます。また上流側(東側)の琴平神社まで散策するのもいいかもしれません。
【粟原川 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。