信貴山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

信貴山

信貴山(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。信貴山南側山腹に建立されている朝護孫子寺は寺伝によると聖徳太子が物部守屋を討伐する際、河内稲村城に向かう途中の信貴山で戦勝祈願をすると天空から毘沙門天が出現し、必勝の秘法を授けられて勝利したことから自ら毘沙門天を刻んで創建したと言われています。

【信貴山 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒郡平群町信貴山
最寄り駅・バス停・・・信貴山下駅(徒歩約50分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄生駒線

*信貴山下駅から奈良交通の場合、信貴山
路線・時刻表・運賃チェック

【信貴山 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【信貴山 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【信貴山 歴史・簡単概要】
信貴山(しぎさん)は生駒山地(いこまさんち)南部に位置し、奈良県生駒郡平群町と大阪府八尾市にまたがる標高約437メートルの山です。信貴山の名称は第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の皇子・聖徳太子(しょうとくたいし・厩戸皇子(うまやどのおうじ))が大連(おおむらじ)・物部守屋(もののべのもりや)を討伐した際に毘沙門天(びしゃもんてん)が現れ、聖徳太子が「信ずべき、貴ぶべき山」と言ったことに由来すると言われています。信貴山は雄岳(おだけ)と言われる標高約437メートルの北峰と雌岳(めだけ)と言われる標高約400.5メートルの南峰から構成され、山体は花崗岩(かこうがん)を基盤とし、安山岩質(あんざんがんしつ)の岩石などからなっています。花崗岩を基盤とする山中から噴出した安山岩が侵食に耐えて残ったものと言われています。信貴山には山頂に戦国時代に山城南部の守護代・木沢長政(きざわながまさ)が築城した信貴山城跡、南側山腹に飛鳥時代に聖徳太子(しょうとくたいし)が創建したと言われる朝護孫子寺(ちょうごそんしじ・信貴山寺)があります。信貴山には西信貴ケーブル(近鉄西信貴鋼索線(にししぎこうさくせん))が運行し、標高約642メートルの生駒山と結ぶ信貴生駒スカイラインが通じています。ちなみにかつては東信貴鋼索線(ひがししぎこうさくせん)も運行し、信貴山と信貴山下駅を結んでいました。なお信貴山は金剛生駒紀泉国定公園に属しています。また奈良百遊山に選ばれています。
*参考・・・信貴山(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【信貴山 見どころ・文化財】
信貴山の見どころは桜です。桜は朝護孫子寺やその一帯にソメイヨシノ・ヤマザクラなど約2,000本が分布し、例年4月上旬頃に見ごろを迎えます

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【信貴山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-45-1017(平群町観光産業課)

【信貴山 おすすめ散策ルート】
信貴山では朝護孫子寺を散策するのがおすすめです。登録有形文化財に登録されている開運橋(かいうんばし)などがあります。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【信貴山 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

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