安堵町歴史民俗資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
安堵町歴史民俗資料館
安堵町歴史民俗資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。安堵町歴史民俗資料館の前身である今村氏の邸宅では大阪府から奈良県を独立・再設置に目指した奈良県再設置運動に尽力した今村勤三や文化功労者で、大阪帝国大学(大阪大学)第5代総長である医学博士・今村荒男が生まれました。
【安堵町歴史民俗資料館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒郡安堵町東安堵1322
最寄り駅・バス停・・・農協前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR大和路線法隆寺駅から安堵町コミュニティバスまたは奈良交通バス
*近鉄橿原線平端駅から安堵町コミュニティバスの場合、農協前(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック
【安堵町歴史民俗資料館 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00(受付16:00終了)
毎週火曜日(祝日の場合、翌平日)・年末年始(12月27日~1月5日)は休館
【安堵町歴史民俗資料館 拝観料金・料金(要確認)】
個人・・・大人200円、大学生・高校生100円、中学生・小学生50円
団体(30名以上)・・・大人150円、大学生・高校生80円、中学生・小学生30円
【安堵町歴史民俗資料館 歴史・簡単概要】
安堵町歴史民俗資料館(あんどちょうれきしみんぞくしりょうかん)は奈良県生駒郡安堵町にあります。安堵町歴史民俗資料館は1991年(平成3年)に今村氏の邸宅が寄贈され、1993年(平成5年)10月にその邸宅を活用して開館しました。ちなみに今村氏は江戸時代から代々庄屋役などを務め、今村氏の邸宅では幕末(江戸時代末期)に伴林光平(ともばやしみつひら)や天誅組(てんちゅうぐみ)に関わった人物が集って文化交流が行われました。今村氏の邸宅は敷地面積約1,581.4平方メートル(479坪)・延べ床面積約723.23平方メートル(219坪)で、表門・茶室・主屋・蔵・庭園などがあります。木造2階建ての母屋は1階が26.16平方メートル(99坪)・2階が100.52平方メートル(30坪)です。木造2階建ての蔵は1階が55.46平方メートル(17坪)・2階が38.96平方メートル(12坪)です。ちなみに主屋は大和民家様式の建物で、1887年(明治20年)に改装されたと言われています。安堵町歴史民俗資料館では主に江戸時代から伝わる古文書、日常生活で人々が使用した民具、安堵町の伝統産業であった灯芯ひきなど歴史や伝統、民俗資料などが展示しています。また安堵町歴史民俗資料館では先人が残した文化を継承する為、灯芯ひき・藺草栽培・古代米栽培・わらぞうり作りなど様々な体験会が年間を通して行っています。また初釜茶会・ちびっ子もちつき大会なども行われています。安堵町歴史民俗資料館では主屋(6畳)・茶室「杏菴」(4畳半)が茶室として利用できます。
*参考・・・安堵町歴史民俗資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【安堵町歴史民俗資料館 見どころ・文化財】
安堵町歴史民俗資料館の見どころは桜です。安堵町歴史民俗資料館ではしだれ桜・勤三桜(きんぞうざくら)や御衣黄(ぎょいこう)などが植えられています。勤三桜は開館記念樹です。桜は例年4月上旬頃から4月中旬頃に見ごろを迎えます。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【安堵町歴史民俗資料館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-57-5090(安堵町歴史民俗資料館)
【安堵町歴史民俗資料館 おすすめ散策ルート】
安堵町歴史民俗資料館では西側にある八王子神社・飽波神社を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【安堵町歴史民俗資料館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。