寺川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
寺川
寺川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。寺川が流れている桜井市倉橋付近には飛鳥時代に第32代・崇峻天皇の倉梯宮がありました。崇峻天皇は第33代・推古天皇の前で蘇我馬子によって暗殺され、倉梯宮も焼失したと言われています。その為倉梯宮があった場所は命かではありません。
【寺川 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県磯城郡田原本町890-1
最寄り駅・バス停・・・田原本駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線
路線・時刻表・運賃チェック
【寺川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【寺川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【寺川 歴史・簡単概要】
寺川(てらかわ)はなどを流れています。寺川は桜井市鹿路(ろくろ)の鹿路トンネル付近を源とし、大和川(やまとがわ)左岸に注ぐ全長約23キロ・流域面積約70平方メートルの一級河川です。寺川は鹿路トンネル付近を源とし、音羽山・多武峯の間の谷を多武峰街道(とうのみねかいどう)とも言われる奈良県道37号桜井吉野線沿いを北側に流れ、桜井市街地の南側で西側に向きを変え、JR桜井駅付近を巻くように北側に流れ、桜井市川合で粟原川(おうばらがわ)と合流して北西に向きを変え、橿原市十市町で米川(よねかわ)と合流して北側に向きを変え、国道24号と並走して流れ、田原本町鍵近くで北西に向きを変え、磯城郡川西町吐田で大和川左岸に注いでいます。寺川では上流部で谷が深く、荒瀬が所々に形成され、談山神社(たんざんじんじゃ)の参道では屋形橋が架けられ、桜井市倉橋付近から川幅が広くなり、橿原市東竹田町付近から平坦な農地が広がっています。寺川では上流部で主に山地、中流部で市街地、下流部で主に田園地帯を流れ、その途中で、粟原川・米川だけでなく、北山川・かがり川・十二川などの支流とも合流しています。
【寺川 見どころ・文化財】
寺川の見どころは桜です。田原本町・川西町などの川沿いにソメイヨシノ(染井吉野)などが植えられています。田原本町役場近くの桜並木は田原本町町内随一とも言われています。川西町では面塚付近が桜の名所になっています。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【寺川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-32-2901(田原本町役場)
【寺川 おすすめ散策ルート】
寺川では田原本町役場付近から南西にある津島神社(田原本えびす)を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【寺川 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。