河合鋭治家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

河合鋭治家住宅

河合鋭治家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。河合鋭治家住宅は古代からの幹線道路で、藤原京と平城京を結んだ下ツ道と伊勢街道である横大路の交差点・札の辻の北側に位置しています。札の辻付近は江戸時代(1603年~1868年)に商業が発展していました。

【河合鋭治家住宅 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市北八木町2丁目1-8
最寄り駅・バス停・・・JR畝傍駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*近鉄橿原線の場合、大和八木西口駅(徒歩約11分)
*近鉄大阪線の場合、大和八木駅(徒歩約8分)
路線・時刻表・運賃チェック

【河合鋭治家住宅 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【河合鋭治家住宅 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【河合鋭治家住宅 歴史・簡単概要】
河合鋭治家住宅(かわいえいじじゅうたく)は奈良県橿原市北八木町にあります。古代からの幹線道路である下ツ道(しもつみち・中街道(なかかいどう))と伊勢街道である横大路(よこおおじ)の交差点である札の辻(ふだのつじ)の北側に位置しています。札の辻一帯は古くから三重・伊勢神宮(いせじんぐう)へのおかげ参りなど交通・商業の要衝として賑わっていました。江戸時代(1603年~1868年)後期の1843年(天保13年)頃に8代目・河合庄九郎が絞り油屋を営んでおり、建物は既に建てられていたと言われています。この頃に使われてた油壺が発掘されています。その後江戸時代末期の1859年(安政6年)頃に9代目・河合庄九郎が庄屋になり、両替商を営んでいました。この頃に隠居所・内蔵が建てられていたことが分かっています。河合家の建物群の内、主屋・乾蔵(いぬいぐら)が南北に走る下ッ道に面しています。乾蔵は主屋の北側に配置され、下ッ道に突出しています。主屋の裏手南側に隠居所、渡り廊下の先に内蔵が建てられています。また主屋の裏側・東側に広がる敷地に離れ座敷・茶室が建てられ、離れ座敷・茶室の北側に長屋門(ながやもん)が建てられています。なお河合鋭治家住宅の南側には河合源七郎家住宅が建てられています。
*参考・・・河合鋭治家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【河合鋭治家住宅 見どころ・文化財】
河合鋭治家住宅の見どころは有形文化財に登録された建物です。主屋は江戸時代後期(19世紀中期)に建築され、1997年(平成9年)に改修されました。主屋は桁行約17.49メートル・梁間約11.80メートルの二階建てで、段違い切妻造(きりづまづくり)・正面本瓦葺(ほんがわらぶき)です。

【河合鋭治家住宅 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-20-1123(橿原市観光協会)

【河合鋭治家住宅 おすすめ散策ルート】
河合鋭治家住宅では東側に位置する耳成山・耳成山口神社を散策するのがおすすめです。耳成山は標高約139.2メートルで、天香久山・畝傍山とともに大和三山に数えらています。耳成山は中新世に噴出した火山岩が侵食され、現在の円錐型の美しい姿になったと言われています。

【河合鋭治家住宅 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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