法華寺蓮華会式2025年7月17日(日程時間・・・)
法華寺蓮華会式(日程時間・アクセス・概要・・・)
法華寺蓮華会式・茅の輪くぐり(日程・・・)を紹介しています。蓮華会式・茅の輪くぐりは例年7月17日に行われています。茅の輪くぐりでは参拝者が茅の輪をくぐり、夏の悪疫解除を祈願します。蓮華会式では境内の燈籠(とうろう)に火が灯され、燈明が飾られます。なお蓮華会式では茅の輪がゆの接待も行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【法華寺蓮華会式2025 日程時間(要確認)】
法華寺蓮華会式2025は2025年(令和7年)7月17日(木曜日)17:00~20:00に行われます。17:00から茅の輪くぐり、19:00から法要が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・法華寺ホームページ
【法華寺蓮華会式 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市法華寺町882
最寄り駅・バス停・・・法華寺(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・西大寺駅航空自衛隊行き
*近鉄大和西大寺駅から奈良交通バス・JR奈良駅行き
路線・時刻表・運賃チェック
【法華寺蓮華会式 歴史・簡単概要】
法華寺蓮華会式(れんげえしき)・茅の輪くぐり(ちのわくぐり)は奈良時代に第45代・聖武天皇の妻・光明皇后が茅(かや)を供え、疫病除けを祈願したことに由来しています。なお蓮華会式は6月・7月に神社で行われる夏越の大祓(なごしのおおはらえ)に当たります。
蓮華会式では先ず本堂(重要文化財)前に茅の輪を設置し、茅の輪の結界を解く茅の輪の開眼を行った後、本堂・蓮華会式で法要が行われます。茅の輪くぐりでは参拝者が茅の輪をくぐり、夏の悪疫解除を祈願します。ちなみに蓮華会式では境内の燈籠(とうろう)に火が灯され、燈明が飾られます。なお蓮華会式では茅の輪がゆの接待も行われます。(要確認)
光明皇后(安宿媛・あすかべひめ)は701年(大宝元年)に藤原不比等(ふじわらのふひと)と県犬養橘三千代(あがたいぬかいたちばなのみちよ)の間に生まれ、729年(天平元年)に非皇族初の皇后(第45代・聖武天皇の妻)になりました。光明皇后は聖武天皇とともに仏教に深く帰依し、聖武天皇による国分寺・国分尼寺建立や大仏造立を助けるだけでなく、社会福祉にも尽力し、病院に当たる施薬院(せやくいん)や貧窮者・孤児の為の悲田院(ひでいん)などを設置し、760年(天平宝字4年)に亡くなりました。
●法華寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
法華寺歴史
●法華寺の見どころ(本堂・鐘楼など)を紹介しています。
法華寺見どころ
【法華寺 歴史・簡単概要】
法華寺(ほっけじ)は藤原不比等(ふじわらのふひと)の三女で、第45代・聖武天皇の妻・光明皇后(光明子)が父・不比等没後の邸宅を皇后宮とし、その後745年(天平17年)に総国分寺・東大寺(とうだいじ)に対し、皇后宮を総国分尼寺・法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)としたのが起源とも言われています。法華滅罪之寺は法華寺と言われるようになりました。ちなみに光明皇后は皇族以外から初めて天皇の皇后になり、光明皇后が蓮池を歩く姿を写したのが本尊・十一面観音様(国宝)とも言われています。その後平安京遷都とともに徐々に衰退し、1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)による南都焼討にも見舞われたとも言われています。1203年(建仁3年)に東大寺の大仏を再興した僧・俊乗坊重源上人(しゅんじょうぼうちょうげんしょうにん)が伽藍を再建し、鎌倉時代中期に真言律宗の僧・叡尊(えいそん)が復興しました。その後兵火や1596年(慶長元年)の地震により、伽藍の多く失い、1601年(慶長6年)頃に関白・豊臣秀吉の子・秀頼と母・淀殿の寄進によって本堂などが再建されました。なお1999年(平成11年)に真言律宗から離脱し、光明宗を立宗しました。
法華寺は光明宗の寺院です。
*参考・・・法華寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【法華寺蓮華会式 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
法華寺(アクセス・見どころ・・・)情報