白山比咩神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

白山比咩神社

白山比咩神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。白山比咩神社は第21代・雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の泊瀬朝倉宮の伝承地とも言われていました。しかし近年行われた発掘調査・結果により、西側に隣接する脇本遺跡に泊瀬朝倉宮があったとも言われています。

【白山比咩神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市大字黒崎339番
最寄り駅・バス停・・・大和朝倉駅(徒歩約16分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック

【白山比咩神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【白山比咩神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【白山比咩神社 歴史・簡単概要】
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は奈良県桜井市大字黒崎にあります。大阪府大阪市北区から奈良県橿原市を経由して、三重県津市に至る国道165号線の北側に接しています。白山比咩神社は起源が明確ではありません。その後鎌倉時代(1185年~1333年)後期に十三重石塔が建立されました。十三重石塔には残欠があるが、金剛界(こんごうかい)四方仏の梵字(ぼんじ)が刻まれています。江戸時代(1603年~1868年)前期の1647年(正保4年)に石燈籠が寄進されました。石燈籠には「奉寄進白山社・・・・黒﨑村教清」の刻銘があります。明治維新後の近代社格制度で村社に列せられました。白山比咩神社は白山比咩命(しらやまひめのみこと)・菅原道真(すがわらみちざね)を祭神として祀っています。なお白山比咩神社には境内に文芸評論家で、日本浪曼派のリーダーである保田與重郎(やすだよじゅうろう)揮毫の萬葉集發燿讃仰碑(まんようしゅうはつようさんぎょうひ・萬集発耀讃仰の碑)と「万葉集(全20巻・4,516首)」の巻頭を飾る第21代・雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の歌碑があります。
*参考・・・白山比咩神社(アクセス・見どころ・・・)

【白山比咩神社 見どころ・文化財】
白山比咩神社の見どころは萬葉集發燿讃仰碑・雄略天皇の歌碑です。また春日造(かすがづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)の本殿や12基の石灯籠も見どころです。

【白山比咩神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-7530(桜井市観光協会)

【白山比咩神社 おすすめ散策ルート】
白山比咩神社では西側に位置する慈恩寺・玉列神社・赤井谷不動堂を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【白山比咩神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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