松伯美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

松伯美術館

松伯美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。松伯美術館が作品を所蔵している上村松園は1875年(明治8年)に京都に生まれ、1887年(明治20年)に京都府画学校に入学し、その後鈴木松年・幸野楳嶺・竹内栖鳳に師事し、1948年(昭和23年)に女性として初めて文化勲章を受章しました。

【松伯美術館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市登美ヶ丘2丁目1番4号
最寄り駅・バス停・・・大渕橋(松伯美術館前)(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線学園前駅・北口バスターミナル5・6番のりば
路線・時刻表・運賃チェック

【松伯美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(受付16:00終了)
月曜日(祝日の場合、次の平日)・年末年始・展示替期間は休館

【松伯美術館 拝観料金・料金(要確認)】
大人(高校生・大学生を含む)820円、小学生・中学生410円
特別展・企画展は別料金(要問い合わせ)
団体割引(20名以上)は1割引

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【松伯美術館 歴史・簡単概要】
松伯美術館(しょうはくびじゅつかん)は奈良県奈良市登美ヶ丘にありました。松伯美術館は1994年(平成6年)3月に開館し、公益財団法人松伯美術館が運営しています。松伯美術館は上村松篁・上村淳之から寄贈された作品と近鉄(近畿日本鉄道株式会社)の基金出捐によって創設されました。松伯美術館は近鉄名誉会長であった佐伯勇の邸宅の敷地に建設されています。松伯美術館は上村松園(うえむらしょうえん)、その子・上村松篁(うえむらしょうこう)、その孫・上村淳之の三代の画業を紹介することを目的とし、作品・草稿・写生などや美術資料の収集・保管・展示を行っています。ちなみに上村松園は1948年(昭和23年)、上村松篁は1984年(昭和59年)、上村淳之は2022年(令和4年)に文化勲章を受章しました。また松伯美術館は広く日本画の普及・作家の育成を図る為に特別展・公募展なども開催しています。松伯美術館は1階に受付・特別展示室・第1展示室・第2展示室、地階にミュージアムショップがあります。松伯美術館は「松」が松園・松篁の名前と美術館が建設された佐伯勇の邸宅の庭に植えられている百数十本の松に由来し、「伯」が画伯と佐伯勇あるいは邸宅の茶室の号「伯泉亭」に由来しています。ちなみに「松伯」の音は常磐木である「松柏」にも通じるようにとの意味が込められています。
*参考・・・松伯美術館(アクセス・見どころ・・・)

【松伯美術館 見どころ・文化財】
松伯美術館の見どころは展示されているコレクションです。コレクションには上村松園作の「花がたみ」・「楊貴妃」・「鼓の音」・「娘」・「人形つかい」、上村松篁作の「丹頂」・「燦雨」・「万葉の春」・「芥子」・「月夜」、上村淳之作の「月に」・「夕日に」・「晴れ間」・「初めての冬」・「月汀」などがあります。

【松伯美術館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-41-6666(松伯美術館)

【松伯美術館 おすすめ散策ルート】
松伯美術館では蛙股池周辺を散策するのがおすすめです。蛙股池には綾女(あやめ)大橋が架けられ、蛙股池の守護神として菖蒲池(あやめいけ)神社が祀られています。周辺には大和文華館・松伯美術館などもあります。

【松伯美術館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

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