がんこ一徹長屋・墨の資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
がんこ一徹長屋・墨の資料館
がんこ一徹長屋・墨の資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。墨の資料館では例年10月から翌年4月に墨の型入れを行っており、期間中にぎり墨を体験することができます。(有料・要予約)墨の資料館では見学の際に館員による解説(無料)を聞くこともできます。(要確認)
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市西ノ京町215-1
最寄り駅・バス停・・・西ノ京駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線
路線・時刻表・運賃チェック
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(受付16:30終了)
10月~4月は月曜日(祝日の場合、翌日)・年末年始は休館
5月~9月は土曜日・日曜日・祝日・8月は休館
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 歴史・簡単概要】
がんこ一徹長屋・墨の資料館(がんこいってつながや・すみのしりょうかん)は奈良県奈良市西ノ京町にあります。がんこ一徹長屋は長い歴史に培われてきた奈良(大和)の伝統を受け継ぐ職人長屋です。がんこ一徹長屋では奈良ならではの店・工房が軒を連ね、店先で職人の手業が見学できます。がんこ一徹長屋は一刀彫「志清」・乾漆工房「直」・博文堂「奈良筆」・表具「法斎堂」・茶筅「左京工房」・赤膚焼「大塩恵旦」から構成されています。墨の資料館はがんこ一徹長屋の奥にあります。墨の資料館は墨の歴史と職人の技を見て、触れて、感じられる資料館です。墨の資料館では墨造り職人が型入れ作業を行っており、墨の香りを感じながら窓越しに眺めることができます。ちなみに墨造りは奈良時代(710年~794年)から絶えることなく行われ、時代とともに墨造りの製法や作風も変化してきましたが、職人のよりよい製品を作り出す心意気は変化していません。奈良で生産されている墨は国内シェア90パーセントで、全国一を誇ります。墨の資料館ではこれまでの墨の歴史や製法が展示され、実際の型入れ作業の現場を見学できます。また墨の資料館では墨運堂が収集してきた書画の歴史的な資料や作品も展示し、次世代に引き継ぐ筆記具文化を芸術と技から紹介しています。なお墨の資料館では中国・韓国・台湾などの海外の墨や伊勢神宮に奉納された日本一の巨大金巻墨なども展示されています。
*参考・・・がんこ一徹長屋・墨の資料館(アクセス・見どころ・・・)
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 見どころ・文化財】
がんこ一徹長屋・墨の資料館の見どころは墨の資料館の1階エントランスにある巨大な硯(すずり)と筆です。また墨の製造に使われる小道具や写真パネル・ジオラマなどの展示も見どころです。
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-41-7011(がんこ一徹長屋・墨の資料館)
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 おすすめ散策ルート】
がんこ一徹長屋・墨の資料館では近鉄橿原線の線路を渡って、南側の薬師寺を散策するのがおすすめです。また北側の唐招提寺を散策するのもいいかもしれません。
【がんこ一徹長屋・墨の資料館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。