高取城跡(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

高取城跡

高取城跡

高取城跡(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。高取城(高取城跡)は標高約583メートル・比高約350メートルで、標高約480メートル・比高約340メートルの備中松山城(岡山県)と標高約721メートル・比高約150メートルの美濃岩村城とともに日本三大山城にも数えられ、比高から日本一の山城とも言われています。

【高取城跡 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県高市郡高取町高取
最寄り駅・バス停・・・壷阪寺前(徒歩約50分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・壺阪山駅から奈良交通バス・壷阪寺前行き
路線・時刻表・運賃チェック

【高取城跡 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【高取城跡 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【高取城跡 歴史・簡単概要】
高取城跡(たかとりじょうあと)・高取山城は南北朝時代の1332年(元弘2年・正慶元年)に大和高市一帯を治める豪族で、南朝方の越智邦澄(おちくにずみ)が標高約583メートルの高取山山頂に築城したのが起源と言われています。高取城は当初立派な櫓や天守がない、自然の地形に多少の工作を加えた掻揚げ城(かきあげじろ)で、越智氏の本城・貝吹山城の支城だったそうです。その後戦国時代に大和郡山城主・筒井順慶(つついじゅんけい)が郡山城の詰の城として本格的に城郭を築き、安土桃山時代には関白・豊臣秀吉の異父弟で、郡山城主・豊臣秀長(とよとみひでなが)が新しい縄張によって築城したと言われています。1873年(明治6年)に廃城になり、入札によって建物の大部分が近隣の寺院などに売却されたが、1887年(明治20年)頃まで天守などの主要建造物は残されていたそうです。しかしその後管理されずに自然倒壊したと言われています。ちなみに二の門は子嶋寺の山門として残っているそうです。なお高取城跡は国の史跡に指定されています。
*参考・・・高取城跡(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【高取城跡 見どころ・文化財】
高取城跡の見どころは紅葉です。紅葉が見頃を迎える時期に高取町ではたかとり城まつりが行われ、火縄銃の実演・時代行列(武者行列)・フリーマーケット・骨董品市などのイベントも行われています。(要確認)

【高取城跡 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。モミジ・カエデ・クヌギ・ブナなど分布し、紅葉と残された石垣などの光景が美しいと言われています。本丸・二の丸跡周辺が見どころです。
高取城跡紅葉見ごろ

*奈良には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良紅葉見ごろ2024

【高取城跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-52-1150(高取町観光案内所夢創舘)

【高取城跡 おすすめ散策ルート】
高取城跡近くの八幡神社まで散策するのがおすすめです。ただ高取城跡にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポット周辺をウォーキングするのもいいかもしれません。

【高取城跡 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。
*参考・・・高取城跡アクセス

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