采女神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
采女神社
采女神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。采女神社ゆかりの春日大社は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山の山頂・浮雲峰に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手が第48代・称徳天皇の勅命により、社殿を造営しました。
【采女神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市橋本町
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【采女神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【采女神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【采女神社 歴史・簡単概要】
采女神社(うねめじんじゃ)は起源が明確ではありません。采女神社は平安時代に書かれた歌物語・「大和物語(やまとものがたり)」によると奈良時代に天皇に仕えていた采女(うねめ)が猿沢池(さるさわいけ)に身を投げたことからその霊を慰める為に猿沢池の畔に造営されたと言われています。采女は後宮で天皇に使える女官だったが、天皇の寵愛が薄れたことを嘆き、猿沢池の畔の柳に衣を掛け、入水したそうです。ちなみに猿沢池は749年(天平21年)に造られた周囲約360メートルの人工池で、興福寺(こうふくじ)の放生会(ほうじょうえ)が行われていました。その後造営された社殿は入水した猿沢池を見るのは忍びないと一夜の内に猿沢池に背を向けたとも言われています。なお采女神社は采女命(うねめのみこと)を祀っています。采女神社は春日大社(かすがたいしゃ)の末社です。
*参考・・・采女神社・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・采女神社・春日大社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【采女神社 見どころ・文化財】
采女神社の見どころは毎年仲秋の名月の日に行われている采女祭(うねめまつり)です。采女祭では宵宮祭・花扇奉納行列・花扇奉納神事・管絃の船の儀が行われます。花扇奉納行列では花扇を乗せた車・花扇使が乗る御所車などがJR奈良駅から采女神社まで練り歩きます。管絃の船の儀では龍頭舟・鷁首舟が猿沢池をめぐり、花扇が投じられます。
【采女神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-7788(春日大社)
【采女神社 おすすめ散策ルート】
采女神社近くの興福寺(こうふくじ)・東大寺(とうだいじ)・奈良公園などを散策するのがおすすめです。興福寺・東大寺は世界遺産です。
【采女神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
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駐車場あり。(春日大社)
*参考・・・采女神社アクセス