綱越神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
綱越神社
綱越神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。綱越神社で7月に行われる例祭(おんぱら祭)では古式に則って神馬引き(しんめひき)や茅の輪くぐり(ちのわくぐり)が行われるだけでなく、神賑行事として奉納花火大会・おんぱら音頭踊り・音楽隊の演奏会・日本舞踊奉納・歌謡ショーなどのイベントも行われます。
【綱越神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市三輪1422
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
路線・時刻表・運賃チェック
【綱越神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【綱越神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【綱越神社 歴史・簡単概要】
綱越神社(つなこしじんじゃ)は大神神社の摂末社です。綱越神社は起源が明確ではありません。綱越神社は859年(貞観元年)に従五位下の神階を賜ったことからそれ以前から祀られていたとも言われています。「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」にも記されています。ちなみに綱越神社では古来から例祭として、夏を無病息災で過ごすことを祈願する夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が行われ、綱越神社の名称は夏越から転訛したとも言われています。そして綱越神社は御祓(おんぱら)さんとも言われ、例祭もおんぱら祭とも言われています。なお綱越神社は祓戸大神(はらえどのおおかみ)を祀っています。
*参考・・・綱越神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪明神・三輪神社は起源が明確ではありません。大神神社は「古事記」・「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま・和魂)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。ちなみに「大神」と書いて、「おおみわ」と読むのは古来から神様の中の大神様として尊ばれたことに由来するそうです。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)には神階・正一位が与えられました。その後1664年(寛文4年)江戸幕府第4代将軍・徳川家綱の寄進により、三輪薬師堂の松田氏を棟梁として、拝殿が造営されました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【綱越神社 見どころ・文化財】
綱越神社の見どころは7月に行われる例祭(おんぱら祭)です。例祭の神賑行事として行われる奉納花火大会ではスターマイン・大玉・仕掛け花火など約2,000発の花火が打ち上げられます。ちなみにスターマインではいくつもの花火を組み合わせて、短時間に速火線を使って大量に連続して打ち上げます。
【綱越神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-6633(大神神社)
【綱越神社 おすすめ散策ルート】
綱越神社からは大神神社や綱越神社と同じく大神神社の摂末社である狭井神社・高宮社・活日神社・磐座神社などを散策するのがおすすめです。
【綱越神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
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駐車場あり。(大神神社)
*参考・・・綱越神社(大神神社)アクセス