奈良市月ヶ瀬梅の資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
奈良市月ヶ瀬梅の資料館
奈良市月ヶ瀬梅の資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。奈良市月ヶ瀬梅の資料館がある月ヶ瀬では南北朝時代頃から紅花染めの烏梅(うばい)を生産する為に梅の栽培が盛んになり、江戸時代に約10万本の梅の木が植えられていたと言われています。
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市月ヶ瀬長引21-8
最寄り駅・バス停・・・月瀬橋(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通・94系統(石打方面)
路線・時刻表・運賃チェック
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 拝観時間・時間(要確認)】
8:30~17:15
木曜日は定休日(梅まつり期間中は休館なし)
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 歴史・簡単概要】
奈良市月ヶ瀬梅の資料館(ならしつきがせうめのしりょうかん)は奈良県奈良市月ヶ瀬長引にあります。月ヶ瀬梅の資料館は2011年(平成23年)2月13日(日曜日)にオープンしました。月ヶ瀬梅の資料館は鉄筋コンクリート造の3階建てです。1階は梅を使った地元特産品を販売する販売コーナー・月ヶ瀬の四季の移り変りを見ることができる視聴コーナー・月ヶ瀬の花の種類を紹介する紹介コーナーなどがあり、様々な情報を発信しています。梅見スポットやイベント情報・梅と並んで月ヶ瀬が誇る大和茶の情報も発信しているそうです。2階は斉藤拙堂(さいとうせつどう)・富岡鉄斎(とみおかてっさい)など月ヶ瀬を訪れた著名人の書画・書籍など観梅に関わる資料を展示する展示室・収納庫・会議室などがあり、会議などに利用できます。会議室の外側には回廊があり、月ヶ瀬湖(ダム湖)などの眺望を楽しむことができます。3階は展望台になっており、月ヶ瀬橋や湖面に映る花や木々の光景を眺められます。
*参考・・・奈良市月ヶ瀬梅の資料館(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 見どころ・文化財】
奈良市月ヶ瀬梅の資料館の見どころは3階の展望台から見られる眺望です。梅シーズンには美しい光景が見られるそうです。
月ヶ瀬梅林(月ヶ瀬梅渓)梅見ごろ
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-92-0300(月ヶ瀬観光協会)
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 おすすめ散策ルート】
奈良市月ヶ瀬梅の資料館からは少し距離があるが、東側に位置する真福寺を散策するのがおすすめです。1331年(元弘年・元徳3年)に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が笠置山(かさぎやま)から撤退した際、一人の女官がこの地に留まり、真福寺境内の梅の実で紅花染めの烏梅(うばい)を作り、月ヶ瀬梅林の起源になったとも言われています。
【奈良市月ヶ瀬梅の資料館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。