八坂神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

八坂神社

八坂神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。八坂神社はかつて廃寺になっった大慈仙寺の鎮守社だったと言われています。大慈仙寺は鎌倉時代初期に東大寺と深い関わりがあったが、その後廃寺になり、現在は平安時代後期に造仏された木造薬師如来坐像が残されています。

【八坂神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市大慈仙町1171
最寄り駅・バス停・・・大慈仙(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・柳生・邑地中村・石打行き
路線・時刻表・運賃チェック

【八坂神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【八坂神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【八坂神社 歴史・簡単概要】
八坂神社(やさかじんじゃ)は奈良県奈良市大慈仙町にあります。八坂神社は起源が明確ではありません。八坂神社は現在、廃寺になっている大慈仙寺(だいじせんじ)の鎮守社だったと言われています。ちなみに大慈仙町という地名は大慈仙寺の寺号に由来するとも言われています。八坂神社は牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)とも称されていたと言われています。大慈仙寺は鎌倉時代初期(1185年~1333年)に東大寺と深い関わりがあったが、平安時代後期(794年~1185年)に造仏された像高約33.6センチの木造薬師如来(やくしにょらい)坐像だけが奈良市大慈仙町公民館に安置されています。木造薬師如来坐像は矧ぎ目が遊離し、欠失・虫害が至る所にあったが、脆弱な木部の強化や両手先・蓮弁などの復元修理が行われています。その後室町時代後期(1467年~1572年)に現在の本殿(重要文化財)が建立されました。本殿は祭神・素戔嗚命(すさのおのみこと)を祀っています。ちなみに春日神社(かすがじんじゃ)・白山神社(はくさんじんじゃ)・八柱神社(やつはしらじんじゃ)・稲荷神社(いなりじんじゃ)も祀られています。明治時代に上の宮(八柱神社)が現在の下の宮に移されたと言われています。
*参考・・・八坂神社(アクセス・見どころ・・・)

【八坂神社 見どころ・文化財】
八坂神社の見どころは室町時代(戦国時代)に建立され、1949年(昭和24年)2月18日に重要文化財に指定されている本殿です。本殿は一間社(いっけんしゃ)流造(ながれづくり)の厚板葺き(あついたぶき)です。厚板葺きは珍しい様式と言われています。本殿は春日大社(かすがたいしゃ)の摂社・若宮神社(わかみやじんじゃ)の旧殿を賜って移築されたと言われています。なお例年10月17日に行われている祭礼も見どころです。祭礼では三角跳びも行われます。

【八坂神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-3900(奈良市観光協会)

【八坂神社 おすすめ散策ルート】
八坂神社から大慈仙町公民館を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【八坂神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

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