米川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
米川
米川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。米川沿いにある耳成山は標高約139.2メートルで、標高約152.0メートルの天香久山・標高約198.8メートルの畝傍山とともに大和三山に数えらています。耳成山は瀬戸内火山帯に属する独立峰で、中新世に噴出した火山岩が侵食され、現在の円錐型の美しい姿になったと言われています。
【米川 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市
最寄り駅・バス停・・・大和八木駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線・近鉄橿原線
路線・時刻表・運賃チェック
【米川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【米川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【米川 歴史・簡単概要】
米川(よねかわ)は奈良県橿原市・桜井市を流れています。米川は幹川流路延長約9キロ・流域面積約19平方キロで、大和川(やまとがわ)水系寺川(てらかわ)の支流で一級河川です。米川は寺川の最大支流です。ちなみに寺川は桜井市鹿路(ろくろ)の鹿路トンネル付近を源とし、磯城郡川西町吐田で大和川左岸に注ぐ幹川流路延長約23キロ・流域面積約70平方メートルの一級河川です。米川は奈良県桜井市高家の山中を源とし、その後北に流れて桜井市橋本から北西に向きを変え、橿原市醍醐町で北に向きを変え、大和三山に数えられる標高約139.2メートルの耳成山(みみなしやま)東側を巻くように西に向きを変え、橿原市新賀町から北に向きを変え、橿原市西新堂町と十市町の境で寺川に注いでいます。米川は途中で山田川(やまだがわ)・戒外川(かいげがわ)・中の川(なかのかわ)・銭川(ぜにかわ)などの支流と合流しています。米川では川沿いに磐余(いわれ)風致地区・香久山(かぐやま)歴史的風土特別保存地区・香久山風致地区・耳成山風致地区があります。なお米川ではは1998年(平成10年)8月に浸水面積約1.5ヘクタール・床上浸水4戸・床下浸水102戸の被害が発生し、景観と調和した河道改修が行われました。
*参考・・・米川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【米川 見どころ・文化財】
米川の見どころは桜です。川沿いに桜の木が植えられています。国道24号に架かる橋から桜を眺めると桜の向こうに耳成山があります。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【米川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-22-4001(橿原市役所)
【米川 おすすめ散策ルート】
米川では東側にあり、耳成山に祀られている耳成山口神社を散策するのがおすすめです。また耳成山南麓に整備されている耳成山公園を訪れるのもいいかもしれません。
【米川 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。