頭塔(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
頭塔
頭塔(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。頭塔が墓とも言われている玄昉は岡寺(龍蓋寺)で法相宗の祖・義淵僧正に行基・良弁などどもに学び、726年(神亀3年)に遣唐使として入唐し、735年(天平7年)には5千巻以上の経典や仏像を持って帰国したとも言われています。
【頭塔 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市高畑町921
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
*JR奈良駅から奈良交通バス・市内循環バス外回りの場合、破石町(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【頭塔 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
ウェルネス飛鳥路のフロントで申込必要
現地管理人に前日までに予約することも可能
【頭塔 拝観料金・料金(要確認)】
個人
300円
団体(10名以上)
200円
【頭塔 歴史・簡単概要】
頭塔(ずとう)は起源が明確ではありません。頭塔は「東大寺要録」によると767年(神護景雲元年)東大寺(とうだいじ)の僧で、二月堂お水取り(修二会)を創始した実忠(じっちゅう)が東大寺別当・良弁僧正(ろうべんそうじょう)の命によって造ったと言われ、土塔(どとう)とも言われたそうです。また頭塔は「七大寺巡礼私記」によると奈良時代の遣唐留学僧で、藤原広嗣(ふじわら のひろつぐ)の祟りで死んだと言われている玄昉(げんぼう)の頭を埋めた墓とも言われ、頭塔の名称の由来になっています。その後1922年(大正11年)に国の史跡に指定され、1977年(昭和52年)に石仏13基が重要文化財に指定され、1977年(昭和52年)には発掘調査で発見された石仏9基が重要文化財に追加指定されました。
頭塔は7段のピラミッド状の土製の塔です。
*参考・・・頭塔(アクセス・歴史・・・)facebook・頭塔(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【頭塔 見どころ・文化財】
頭塔の見どころは頭塔です。頭塔は一辺最大約32メートル・高さ約10メートルです。
重要文化財・・・浮彫如来及一侍者像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、線彫如来立像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、浮彫如来坐像、浮彫三如来坐像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、線彫諸尊像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、浮彫諸尊像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、浮彫二如来及六侍者像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、浮彫如来及一侍者像、浮彫如来坐像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、浮彫如来坐像、浮彫如来樹下坐像、浮彫如来及両脇侍二侍者像、線彫涅槃図、浮彫如来坐像、浮彫如来及両脇侍二侍者像
【頭塔 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-2857(ホテルウェルネス飛鳥路)
電話番号・・・0742-26-3171(現地管理人・仲村表具店)
【頭塔 おすすめ散策ルート】
頭塔から興福寺(こうふくじ)・春日大社(かすがたいしゃ)・奈良公園(若草山・猿沢池)などを散策するのがおすすめです。興福寺・春日大社は世界遺産です。
【頭塔 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。
*参考・・・頭塔アクセス