墨坂神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
墨坂神社
墨坂神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。墨坂神社で行われる秋季大祭では渡御行列が行われています。11月2日の宵宮祭では墨坂神社から西峠御旅所まで神輿などが渡御し、11月3日の秋季大祭では御旅所から墨坂神社に戻ります。ちなみに11月4日の後宴祭では無事終了を墨坂大神に奉告します。
【墨坂神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市榛原萩原703
最寄り駅・バス停・・・近鉄榛原駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
路線・時刻表・運賃チェック
【墨坂神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【墨坂神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【墨坂神社 歴史・簡単概要】
墨坂神社(すみさかじんじゃ)は起源が明確ではありません。墨坂神社は「古事記」・「日本書紀」によると第10代・崇神天皇が流行した疫病を鎮める為、墨坂の神・逢坂の神(大坂山口神社の祭神)を峠に祀ったのが起源とも言われています。崇神天皇の夢の中に現れた神人が「赤盾八枚・赤鉾八竿をもって墨坂の神を祀り、黒盾八枚・黒鉾八竿をもって大坂の神を祀れ」と告げたそうです。夢告の通りに墨坂の神・逢坂の神を祀ると疫病が治まって天下安泰になり、墨坂神社は日本最古の健康の神を祀る神社とも言われているそうです。673年(天武天皇2年)に大來皇女が使者として派遣され、金幣帛一対を奉幣されたとも言われています。その後1149年(文安6年)に西峠・上榛原天ノ森から現在の場所・下榛原天野に移されたそうです。なお墨坂神社は墨坂大神(すみさかのおおかみ)を祀っています。墨坂大神は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかむすびのかみ)・神皇産霊神(かんむすびのかみ)・伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)・大物主神(おおものぬしのかみ)の総称です。
*参考・・・墨坂神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【墨坂神社 見どころ・文化財】
墨坂神社の見どころは一間社春日造の本殿です。本殿は1864年(元治元年)に春日大社(かすがたいしゃ)の本殿を移したものだそうです。ちなみにかつての本殿は春日大社の楼門に使われたと言われています。なお龍王宮横から湧き出でる御神水・波動水も見どころです。波動水は「名水・やまとの水」にも認定されているそうです。
【墨坂神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-82-0114
【墨坂神社 おすすめ散策ルート】
墨坂神社から榛原下井足にある宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)まで散策するのがいいかもしれません。