鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事2024年10月12日・13日

鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事

鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事(日程・・・)を紹介しています。秋祭り・ススキ提灯献燈行事は例年秋に行われます。宵宮ではススキ提灯献燈行事、本祭では神輿巡行が行われます。神輿巡行では大神輿などが鴨都波神社を出発し、町内を巡行し、鴨都波神社に還御します。(詳細下記参照)

【鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事2024 日程時間(要確認)】
鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事2024は2024年(令和6年)10月12日(土曜日)・13日(日曜日)に行われます。10月12日19:00頃からススキ提灯献灯行事、10月13日10:30~16:00頃に神輿巡行が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・*参考・・・鴨都波神社ホームページ

【鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市宮前町514
最寄り駅・バス停・・・JR御所駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*JRJ和歌山線

*近鉄御所駅(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事 歴史・簡単概要】
鴨都波神社秋祭り(あきまつり・秋季大祭)・ススキ提灯献燈行事(ススキちょうちんけんうぎょうじ)は例年10月のスポーツの日の前々日(土曜日)・前日(日曜日)に行われます。土曜日は宵宮で、ススキ提灯献灯行事が行われ、日曜日は本祭で、神輿巡行が行われます。ちなみにススキ提灯献燈行事は夏祭りでも行われます。なおススキ提灯献灯行事は2000年(平成12年)3月に奈良県指定無形民俗文化財に指定されています。
宵宮では19:00頃から氏子の自治会がつくた約30基のススキ提灯が葛城公園を出発し、各町内を練り歩き、鴨都波神社まで巡行します。 最後に鴨都波神社で若衆会によるススキ提灯の練り回しが行われます。
本祭では10:30から大神輿・子ども神輿・子ども樽神輿・子どもだんじり・中学生樽神輿・女性神輿・太鼓台などが鴨都波神社を出発し、町内を巡行(渡御)し、葛城公園で途中昼食をとり、昼食後も町内を巡行(渡御)し、15:30頃に鴨都波神社に還御します。巡行中に鴨若鼓による太鼓演奏で盛り上げます。15:00頃から鴨都波神社の境内で鴨汁の接待が行われています。(要確認)(子供約200人・男女の大人約200人~300人が神輿などを担いだりするそうです。)
ススキ提灯は長さ約4.5メートル(2間半)の竹製の支柱に4本の横木を通し、上から三段に高張提灯(たかばりちょうちん)を2張・4張・4張の計10張を取り付け、先端に白幣(はくへい)を掲げたものです。奈良県では稲積みの形をススキやスズキと称する場所が多いが、鴨都波神社では稲穂の実っている姿がススキ提灯と伝えられ、高張提灯一つ一つが米粒を意味しているそうです。なおススキ提灯は起源が明確ではないが、遅くても江戸時代(1603年~1868年)中期に現在に近い形になったとも言われています。
大御輿は大正時代(1912年~1926年)に作られた高さ約2メートル・重さ約1トンで、奈良県内最大級と言われています。大御輿は1958年(昭和33年)から1992年(平成4年)まで小学生が台車に乗せて曳いていたが、1993年(平成5年)から神輿担ぎが復活しました。

【鴨都波神社 歴史・簡単概要】
鴨都波神社は社伝によると第10代・崇神天皇の時代、太田田根子の孫・大賀茂都美命が勅命よって創建されたとも言われています。鴨都波神社周辺は弥生時代の土器や農具が多く出土する鴨都波遺跡で、古来から鴨族が農耕を行っていたとも言われています。鴨都波神社は鴨氏・葛城氏によって祀られ、高鴨神社が高鴨社・葛城御歳神社が中鴨社と言われるのに対して、下鴨社とも言われていました。また鴨都波神社の主祭神・積羽八重事代主命(事代主)が奈良桜井市・大神神社に祀られている大物主大神の子に当たることから大神神社の別宮とも言われました。その後1927年(大正10年)に県社に列格した。なお鴨都波神社は積羽八重事代主命と下照姫命を主祭神に祀り、建御名方命を配祀しています。
*参考・・・鴨都波神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【鴨都波神社秋祭り・ススキ提灯献燈行事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鴨都波神社(アクセス・見どころ・・・)情報

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