率川神社御神火まつり2025年1月1日(日程時間・・・)
率川神社御神火まつり
率川神社御神火まつり(日程・・・)を紹介しています。御神火まつりは例年1月1日に行われています。御神火まつりでは本社・大神神社(おおみわじんじゃ)のご紳火を大松明に移して点火します。参拝者は大松明の火を火縄などに移して自宅に持ち帰り、新年の火種に使います。なお大神神社では1月1日に繞道祭(ご神火まつり)が行われます。(詳細下記参照)
【率川神社御神火まつり2025 日程時間(要確認)】
率川神社御神火まつり2025は2025年(令和7年)1月1日(水曜日)0:45から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・率川神社ホームページ
【率川神社御神火まつり アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市本子守町18
最寄り駅・バス停・・・JR奈良駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線
*近鉄奈良線・奈良駅(徒歩約5分)
【率川神社御神火まつり 歴史・簡単概要】
率川神社御神火まつり(ごしんかまつり)・歳旦祭(さいたんさい)では奈良桜井市の本社・大神神社(おおみわじんじゃ)のご紳火を大松明に移して点火します。参拝者は大松明の火を火縄などに移して自宅に持ち帰り、新年の火種に使います。ちなみに大神神社では1月1日に国家安泰・皇室の安泰・国民の幸福などを祈願する繞道祭(にょうどうさい・ご神火まつり)が行われます。繞道祭では古式に則って午前0時に拝殿の東にある禁足地内でご神火が切り出され、拝殿の燈籠に移されます。その後大松明3本にご神火が移され、三輪山麓にある摂社・末社18社を巡拝します。またご神火はご神火拝戴所にも移され、参拝者は縄などに移して、自宅に取り持ち帰ります。持ち帰られたご神火は神棚の灯明や元旦の雑煮の調理に使われます。ご神火には一年間の無事息災のご利益があるとも言われています。
大神神社(三輪明神・三輪神社)は起源が明確ではありません。大神神社は「古事記」・「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま・和魂)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。
【率川神社 歴史・簡単概要】
率川神社(いさがわじんじゃ)・率川坐大神御子神社(いさがわにいますおおみわのみこ)は593年(推古天皇元年)2月3日、大三輪君白堤(おおみわのきみしろつつみ)が勅命によって造営されたとも言われています。率川神社は奈良市最古の神社とも言われています。その後852年(仁寿2年)に従五位下の神階が授けられ、神封6戸(左京4戸・丹後国2戸)を与えられたとも言われています。ただ1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)による南都焼討によって社殿が焼失しました。中世以降は春日大社・春日若宮神官によって管理され、近世には春日大社の大宮外院11社の中にあったが、1877年(明治10年)に大神神社(おおみわじんじゃ)の境外摂社・率川坐大神御子神社になりました。ちなみに大神神社は記紀によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。なお率川神社は媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)・父神である狭井大神(さいのおおかみ)・母神である玉櫛姫命(たまくしひめのみこと)を祀っています。
*参考・・・率川神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ・率川神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【率川神社御神火まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
率川神社(アクセス・見どころ・・・)情報