依水園紅葉見ごろ2024(時期:11月中旬~下旬頃)

依水園紅葉見ごろ(見頃)

依水園紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。依水園にはイロハモミジ・ドウダンツツジ・ハゼ・センダンなどが植えられ、紅葉と築山式の池泉回遊式庭園である後園などの光景が美しいと言われています。池には美しい光景が映し出されます。また池に沿って散策すると氷心亭・依水園碑・水車小屋・沢渡り・柳生堂などを巡ることができます。(詳細下記参照)

【依水園紅葉見ごろ(例年時期)・2024年時期予想】
依水園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2024年(令和6年)の紅葉見ごろ情報は2024年(令和6年)9月上旬頃から順次情報発信します。
奈良紅葉見ごろ2024

【依水園紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市水門町74
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩4分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【依水園紅葉見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
依水園は奈良を代表する紅葉の名所です。依水園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。
依水園にはイロハモミジ・ドウダンツツジ・ハゼ・センダンなどが植えられ、紅葉と築山式の池泉回遊式庭園である後園などの光景が美しいと言われています。池には美しい光景が映し出されます。また池に沿って散策すると氷心亭・依水園碑・水車小屋・沢渡り・柳生堂などを巡ることができます。
後園は明治時代に実業家・関藤次郎が茶の湯と詩歌の会を愉しむ為、裏千家12世・又妙斎宗室が作庭した築山式の池泉回遊式庭園です。後園は若草山・春日山・御蓋山・東大寺南大門を借景として取り入れています。なお依水園には椿・アセビ・紅梅・枝垂桜・ミツバツツジ・染井吉野・八重桜・キリシマツツジ・ヒラドツツジ・ドウダンツツジ・藤・カキツバタ・黄菖蒲・サツキ・菖蒲・スイレン・クチナシ・輪王蓮・サルスベリ・萩・イロハモミジ・サザンカなどが植えられています。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
●奈良で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良紅葉名所・見ごろ

【依水園 歴史・簡単概要】
依水園(いすいえん)は奈良県奈良市にある面積約3,400坪(約11,000平方メートル)の日本庭園・池泉回遊式庭園です。依水園は庭園入口のすぐ右手に広がる前園と後園に分かれています。前園は延宝年間(1673年~1681年)に奈良晒(ならざらし)を商う御用商人・清須美道清(きよすみみちきよ)が煎茶を愉しむ為、吉城川(よしきがわ)近くに別邸として三秀亭(さんしゅうてい)を移築し、挺秀軒(ていしゅうけん)を建て、若草山(わかくさやま)・春日山(かすがやま)・御蓋山(みかさやま)などを望む庭園を造ったのが始まりです。後園は明治時代に奈良市内屈指の実業家・関藤次郎(せきとうじろう)が茶の湯と詩歌の会を愉しむ為、裏千家12世・又妙斎宗室(ゆうみょうさいそうしつ)が作庭した築山式の池泉回遊式庭園です。その後1939年(昭和14年)に中村家によって買い取られ、前園と後園を合わせて整備され、1969年(昭和44年)に中村家所蔵の美術品を展示する為に寧楽美術館が建設されました。ちなみに依水園には三秀亭・挺秀軒以外にも氷心亭(ひょうしんてい)・清秀庵(せいしゅうあん)・柳生堂(やぎゅうどう)などもあります。なお依水園は国の名勝に指定されています。
*参考・・・依水園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ依水園(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【依水園紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
依水園(アクセス・見どころ・・・)情報

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