唐古・鍵遺跡史跡公園(アクセス・見どころ・・・)

唐古・鍵遺跡史跡公園

唐古・鍵遺跡史跡公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。唐古・鍵遺跡史跡公園では主食の炭化米・マメ・ウリなどの植物性食料やイノシシ・シカ・イヌなどの動物性食料が出土しています。魚類では淡水魚だけでなく、マイワシ・エイ・ハモ・クジラなども出土し、大和川を使って和泉沿岸から運ばれてきたと言われています。

【唐古・鍵遺跡史跡公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県磯城郡田原本町唐古50番地の2
最寄り駅・バス停・・・石見駅(徒歩約20分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線
路線・時刻表・運賃チェック

【唐古・鍵遺跡史跡公園 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00(受付16:30終了)
毎週月曜日(祝日の場合、最も近い平日)・年末年始(12月28日~1月4日)は休園

【唐古・鍵遺跡史跡公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【唐古・鍵遺跡史跡公園 歴史・簡単概要】
唐古・鍵遺跡史跡公園(からこ・かぎいせきしせきこうえん)は奈良県磯城郡田原本町唐古にあります。唐古・鍵遺跡史跡公園は奈良盆地中央部に位置し、標高約48メートル前後の沖積地にあります。唐古・鍵遺跡史跡公園は2018年(平成30年)に今から約2,000年前の弥生時代にあった環濠集落の遺跡を中心として整備された公園です。環濠集落の遺跡は甲子園10個分に当たる面積約42万平方メートルで、日本最大級の集落だったとも言われています。環濠集落は弥生時代前期初頭から前半頃に西地区から北地区の微高地に住居が建てられたのが始まりとも言われ、その後約700年間も途切れずに集落として存在し続けていたと言われています。後弥生時代中期前葉頃に周囲に環濠が巡らされ、大型の建物も建てられて集落が最も繁栄した時期と言われています。環濠は幅約7メートル・深さ1.5~2メートルで、全長2キロにも及んでいたとも言われています。6世紀後半頃から後期古墳が10基余り造られました。環濠集落の遺跡には大型の建物が建てられていた跡地だけでなく、青銅器を鋳造した鋳造炉など工房の跡地などが発見されました。環濠集落は銅鐸の主要な製造地で、全国からヒスイや土器などが集まっていました。唐古・鍵遺跡史跡公園では出土した土器に描かれていた多層式の楼閣が復元されています。ちなみに2004年(平成16年)11月24日には田原本青垣生涯学習センター2階に唐古・鍵考古学ミュージアムが開設され、出土品などが展示されています。唐古・鍵遺跡史跡公園は国の史跡に指定され、出土品は国の重要文化財に指定されています。唐古・鍵遺跡史跡公園近くには道の駅レスティ唐古・鍵があります。
*参考・・・唐古・鍵遺跡史跡公園(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【唐古・鍵遺跡史跡公園 見どころ・文化財】
唐古・鍵遺跡史跡公園の見どころは復元された多層式の楼閣です。また唐古池の周囲に続く桜並木も見どころです。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【唐古・鍵遺跡史跡公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-34-5500(唐古・鍵遺跡史跡公園)

【唐古・鍵遺跡史跡公園 おすすめ散策ルート】
唐古・鍵遺跡史跡公園では東側にある法貴寺を散策するのがおすすめです。西側にはおうてくれ地蔵・農神さん(野神さん)があり、それらを散策するのもいいかもしれません。

【唐古・鍵遺跡史跡公園 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。

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