葛城川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
葛城川
葛城川(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。葛城川が流れている御所市は奈良県中部に位置し、奈良県の大和高田市・橿原市・五條市・葛城市・高取町・大淀町、大阪府の千早赤阪村に接しています。御所市は奈良盆地西南端に位置し、西側に大和葛城山・金剛山などがそびえ、葛城川やその支流などが流れています。
【葛城川 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市三室
最寄り駅・バス停・・・JR御所駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線
路線・時刻表・運賃チェック
【葛城川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【葛城川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【葛城川 歴史・簡単概要】
葛城川(かつらぎがわ)は奈良県御所市三室などを流れています。葛城川は奈良県・大阪府の境にある標高約1,125メートルの金剛山(こんごうさん)東麓を源とする延長約25キロ・流域面積約50平方キロの大和川(やまとがわ)水系の一級河川です。ちなみに金剛山は奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村の境に位置し、大阪平野と奈良盆地を隔てる金剛山地の主峰です。金剛山は修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が修行したと言われています。葛城川は金剛山東麓を源とし、その後北東に流れて御所市街地に入り、大和高田市街東部を流れ、奈良盆地西部の田園地帯を北上し、広陵町大場付近で曽我川(そががわ)に注いでいます。葛城川は江戸時代に灌漑用水に使用され、多くの井堰(いせき)が設けられました。葛城川は下流域で曽我川や大和川水系の飛鳥川・高田川と南北に平行して流れています。葛城川は御所市・葛城市・大和高田市・橿原市・広陵町を流れ、途中で深谷川・南太田川・三宅川・天満川・百々川・水越川・鎌田川・三室川・柳田川・鎮守川・安位川・住吉川・土庫川・広瀬川などの支流と合流しています。葛城川は奈良県北葛城郡王寺町の王寺駅と和歌山県和歌山市の和歌山駅を結ぶJR和歌山線と並行したり、流域沿いに孝昭天皇陵・葛城公園・百済寺などがあります。葛城川は中流域から天井川で、かつて度々水害に見舞われました。
*参考・・・葛城川(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【葛城川 見どころ・文化財】
葛城川の見どころは桜です。葛城川沿いには染井吉野(ソメイヨシノ)などの桜の木が約600本植えられています。葛城川と柳田川の合流点付近の柳田川沿いにも桜の木が植えられています。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【葛城川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-62-3346(御所市観光協会)
【葛城川 おすすめ散策ルート】
葛城川では葛城川沿いを散策するのがおすすめです。御所市役所近くには葛城公園があり、公園でのんびりするのもいいかもしれません。
【葛城川 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。