春日大社祈年祭2025/2/17(日程時間・・・)

春日大社祈年祭

春日大社祈年祭(日程・・・)を紹介しています。祈年祭は例年2月17日に行われています。祈年祭では新春にこの年の豊穣を大神に祈願します。大神は祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのおおみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)の総称です。祈年祭はかつて旧暦の2月4日に行われていました。(詳細下記参照)

【春日大社祈年祭2025 日程時間(要確認)】
春日大社祈年祭2025は2025年(令和7年)2月17日(月曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・春日大社ホームページ

【春日大社祈年祭 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【春日大社祈年祭 歴史・簡単概要】
春日大社祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)では新春にこの年の豊穣を大神に祈願します。ちなみに大神は祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのおおみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)の総称です。
祈年祭はかつて旧暦の2月4日に行われ、新春にこの年の五穀豊穣などを祈願しました。祈年祭は例年11月頃に行われ、その年の五穀豊穣に感謝する新嘗祭(にいなめさい)と対になっています。祈年祭は古くから行われ、第40代・天武天皇(672年~685年)の時代には既に行われていた記録があるそうです。延喜式神名帳(927年(延長5年)によるとの全神社で行われていたとも言われています。ただ平安時代には形骸化し、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))後に廃絶したとも言われています。なお祈年祭は明治維新後に復興されたが、第二次大戦後は国家的祭祀としての性格はなくなりました。
新嘗祭では11月23日に天皇が五穀の新穀を全ての神々である天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食して収穫に感謝しました。新嘗祭は宮中三殿の近くの神嘉殿で行われていたそうです。
●春日大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
春日大社歴史
●春日大社の見どころ(本殿・南門など)を紹介しています。
春日大社見どころ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。1135年(保延元年)に若宮神社が建立され、翌1136年(保延2年)に春日若宮おん祭が始まりました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社祈年祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日若宮おん祭2024日程

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