奈良県庁(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
奈良県庁
奈良県庁(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。奈良県庁の主棟(地上6階・塔屋3階)は外観が灰色のコンクリート打ちっ放しで、ひさしが水平方向に伸び、両脇にある東棟(旧警察本部)・西棟(県議会)とピロティのある空中回廊で結ばれています。
【奈良県庁 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市登大路町30
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約6分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
*JR関西本線の場合、JR奈良駅(徒歩約20分)
*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【奈良県庁 拝観時間・時間(要確認)】
8:30~17:15
土・日曜日・祝日・年末年始は閉庁です。
【奈良県庁 拝観料金・料金(要確認)】
入庁無料
【奈良県庁 歴史・簡単概要】
奈良県庁(ならけんちょう)は奈良県奈良市登大路町にあります。奈良県は1868年(明治元年)5月19日に大和鎮撫総督府が廃止され、奈良府が設置されたのが起源です。同年7月29日に奈良府が廃止され、奈良県になりました。しかし1876年(明治9年)4月18日の第2次府県統合によって堺県と合併し、1881年(明治14年)2月7日の第2次府県統合によって大阪府と合併し、1887年(明治20年)11月4日に大阪府から分割され、奈良県が再設置されました。現在の奈良県庁は奈良学芸大(奈良教育大)があった場所です。その後奈良学芸大が移転し、1965年(昭和40年)に跡地に奈良県庁舎が完成し、その前を走る登大路も拡幅されました。奈良県庁舎は建設省近畿地方建設局の建築課長・片山光生(かたやまてるお)が設計し、奥村組(おくむらぐみ)が施工しました。正倉院(しょうそういん)の御物がモチーフになっていると言われています。奈良県庁舎は主棟が東棟(旧警察本部)・西棟(県議会)とピロティのある空中回廊で結ばれています。奈良県庁舎はシンプル、そして開放的で、ヨーロッパの古典主義風装飾や日本の民族的な意匠が取り入れられています。奈良県庁舎は主棟・東棟から構成され、東棟1階にコンビニが設置されています。なお奈良県は2015年(平成27年)12月4日に関西広域連合に加入しました。
*参考・・・奈良県庁(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【奈良県庁 見どころ・文化財】
奈良県庁の見どころは屋上広場からの眺望です。屋上広場からは若草山・生駒山や市内が一望できます。1月の若草山焼きや8月の奈良大文字送り火の光景も美しいと言われています。若草山焼き・良大文字送り火では例年観覧の募集が行われています。(要確認)なお国内の優れたモダニズム建築に選出された奈良県庁舎も見どころです。
若草山焼き2025
【奈良県庁 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-1101(奈良県庁)
【奈良県庁 おすすめ散策ルート】
奈良県庁からは南側に位置する興福寺を散策するのがおすすめです。また東側の東大寺を散策するのもおすすめです。興福寺・東大寺はいずれも世界遺産で、奈良を代表する観光スポットです。
【奈良県庁 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
若草山焼き2025日程・タイムテーブル
駐車場あり。